2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

ていねいに式を立てる

最近の算数の試験は、多くの場合、答えだけを記入することになっているので、あまり式を書かない子が多いでしょう。

しかし、例えば、円やおうぎ形の複合図形の面積を求めたりするのに、3.14の計算を1回でやる、ということになれば、当然式が必要になります。

また、自分が考えている過程を書いていき、後から確認して、間違いを訂正できるのも、式を書いているからこそ、できること。

記述式の学校も最近は増えていますが、全部が全部、記述というわけでもないので、やはり、あまり練習させない傾向がある。

が、たとえ記述式の学校でなくても、ていねいに式を書いていくことは、入試においては力になります。

ぐちゃぐちゃの計算用紙状態から、整然と数行の式と筆算でまとまれるようになってくると、確実に算数の得点は上がります。

だから、たくさんの量をさせるよりは、ちゃんとていねいに式を書く練習をさせることが大事。

時間がない、間に合わない、ということばに惑わされてはいけません。

できるはずの問題を落とさなくなれば、確実に点数は上がります。



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公立に行きたくない

子どもによっては、公立に行きたくない、とはっきり言う子がいます。

だから、それが、中学受験の動機になりやすいが、ただ、やはり学校を決めていった方が良い。

というのも、成績によって、こういう子は、志望がふらつきやすい。

とにかく公立がイヤ、だからです。

なので、やることがぶれるから、できるようになりにくい。

ターゲットをここと絞っていった方が、やはりできるようになります。


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受験生の目の色が変わるのは?

まあ、随分早くからスタートしている子どもたちもいるのですが、しかし、やはり本気になって取り組んでいるなあ、と感じるのは、6年生の2学期です。

夏休みはよく天王山と言われますが、全然そんなことはない。

確かに夏期講習とか、スケジュールは大変ですが、まだ、子どもたちが必死になっているわけではありません。

ちょっと涼しくなってきた? 秋らしいねえ、という時期。

文化祭に行ったりしていると、クラスの子が同じ学校に来ていたりして、「え、あいつが受かって、自分が落ちるわけにはいかないでしょ!」ということがひとつの契機になったりする。

そこまでに、ある程度体力や精神的余裕があった方が、最後伸びます。

もうそこまでに疲れ切らないように、ペース配分を考えていきましょう。



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なかなか上には上がらない理由


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勉強は自分でやらないとできるようにはならないが


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