2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

なぜ学校は、過去問をやってほしいと言うのか?

学校の先生に対策を伺うと、まず「過去問をがんばってほしい」と言われます。

在校生のアドバイスにも「過去問をがんばれば、大丈夫です」みたいなフレーズが目立ちますが、これはなぜでしょうか?

実は学校としては、出題傾向に込めた想いを受け取ってもらいたいと思っているからです。

例えば国語で記述問題だけを出す学校、というのは、当然レポートが多く、文章を書く機会が多い学校だから、です。

文章を書くことが嫌いならば、学校生活は間違いなく楽しくない。だから、そういう子は来ない方が良い、と最初から言っている。

理科や社会にも、何に関心を持ってもらいたいのか、ということが色濃く出てきます。

だから、まずその学校の過去問をやってみて、自分に合う学校なのかを、考えていく必要がある。

あまり、そこを考えずに志望校だけを決めてしまって、後からいろいろ苦労する、というのは、学校にとっても生徒にとっても楽しいことではないので、やはりそこをしっかり捉えていくことが大事でしょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
パターンで覚えない



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算数の記述

いろいろな学校で、算数の記述問題を出題しています。

しかし、この記述。いったいどこまで詳しく書くのか?

書いて練習してみることが一番ですが、別に解説を書くわけではないので、それなりに解いた過程がわかれば良い。

だから式+メモ、という形式が案外うまくいきます。

式を書いて出た値は何かをメモする。・・・A君の分速、とか、

そうするだけで、結構まとまりの良い答えになります。

すべての式を書かなくて良いし、すべての式にメモが必要なわけでもありません。

そうやって時間をうまく使いながら、記述答案を書き上げる力を身につけましょう。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
差が開き始める時期


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カリキュラムは進むが・・・

いろいろ、疲労も蓄積している時期です。

新学期になってから、もうすでに3ヶ月目に入っているので、結構疲れている子どもたちが増えているでしょう。

しかし、カリキュラムが進んでいるので、休むわけにもいかない。

休んでわからなくなったら、元も子もなくなる、ということで、ムリをしがちです。

でも、やはり体調が一番。

しんどいときは休みましょう。

なに、後から取り返せば良い。今はいろいろツールがあるから、後から動画授業を見てもいいし、やり方はいろいろあります。

大事なことは、不調な時期を長引かせないこと。

元気になったところで、がんばってもらいましょう!


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自分はもっと勉強した?


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6月15日の問題


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