2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

ようやく入試のイメージが湧いてくる時期

塾で勉強して、カリキュラムを進め、組み分けや模擬試験を受けてきたわけですが、それはみんな同じことをやっている。

ただ、受ける学校は当然、みんな違うわけで、自分が受ける学校を意識できるのは、やはり過去問をスタートさせてからでしょう。

で、そうなると、何ができなければいけないのか、イメージがはっきり湧いてくる。

これはできないとまずい、とか、まあ、これはいいかな、みたいなことも本人が少しずつ分かってくるでしょう。

だから、これからが佳境です。

この佳境に入る前がちょっと長すぎるのが、玉に瑕ですが・・・。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
各校個性が光る出題


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親子で進む受験勉強



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親は自分を追い込まない

中学受験は子どもが初めて自分の力でぶつかる入学試験ということになるわけですが、本人が一生懸命勉強している姿を見ていると、だんだん子どもが受験しているのではなく、お母さん自身が受験しているような、そんな錯覚に陥ってしまうこともあるようです。

受験が終わったらいろいろな結果があるわけですが、
「こんなことになるはずではなかった」
と思い詰めてしまう方もいます。

しかし、それでは子どもたちがちょっとかわいそうかもしれない。

例えば準備を怠らなかったにもかかわらず、当日風邪を引く、ということだって十分にあり得る。

だから、もちろんいろいろな準備をしていかないといけないのだけれど、心のどこかで「でもまだ、先がある話だから」とつぶやいてもらいたいと思うのです。

まじめに勉強している子のお母さんほど、そういう気持ちになりやすい。何とかそのがんばりが報われるといい、と思うからでしょうが、それでもうまくいかないこともある。

でも、あなたは立派だったわよ、と言ってあげられればいいのです。

そういう心の余裕、今は当然持てる、と思っておられると思いますが、試験が近づくにつれてだんだん怪しくなってくる。

だからぜひどこかにメモしておいてください。

中学受験の結果で子どもの人生は決まらない」と。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
一発で解きあげる感覚


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ウチの子の受験、どうしよう?

男の子の場合、首都圏で一番選択肢が広いのは、実は中学受験なのです。

近年、私立中高一貫校が増えて、高校での募集を止めてしまったから、例えば麻布に入りたくても、高校からは入れない。

で、そういう私立中高一貫校が首都圏には多いので、中学受験の選択肢が一番広い、ことは広いのです。

次に広いのは、高校受験で、これは公立高校が出てくるからですが、ただ、上位の学校はやはり数が絞られるところがある。

小学校は、実はあまり多くはなく、大学附属校が多いので、男子はいろいろ考えさせられる。

ということで、ウチの子の受験、まあ、中学受験からかなあ、と思われるご家庭が多くなるのは、実は自然の流れではあるのです。

もう少し高校の選択肢が広がれば、良いのですが・・・。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
ウチの子の学校別特訓がない!?


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