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行く学校をベストにすれば良い

保護者のみなさんにもプレッシャーがかかる時期。

しかし、本人の受験なので、親が思うほど、子どもが動かない、ということもあるでしょう。

ただ、子どもたちは成長途中。

これからどんどん大きくなるし、いろいろなことができるようになる。

だから、行く学校をベストにすれば良い、と思ってください。

義務教育ですから、いずれにしても来年4月には中学生になる。

行く学校は当然決まっているわけだから、そこに行ったことがあとで振り返ってベストだったなあ、と思えるようにすれば良いのです。

合否は縁があってのことでもあるので、あまり結果を気にせず、子どもたちの成長に期待しましょう。



中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
複数回入試で倍率を上げる






入試が楽しみになったら、シメタもの

入試が近づいてくるにつれて、だんだん親も子もプレッシャーにさらされていきます。

しかし、ある子がこんなことを言っていました。

「今年はどんな問題が出るんだろう、楽しみだよねえ。」

過去問をやっていて、その延長線上に今年の問題を想定したとき、それがどんな問題か、今からワクワクしているわけです。

いやあ、こういう心境になったら、まず間違いなく合格する。

実際にそういうことを感じていた子は合格していきました。

一度の試験だから、なかなか厳しいところではありますが、しかし、そこに力を発揮できるようにすることが一番。

この2ヶ月はメンタルを親も子も前向きにしていきましょう。


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当日合格発表校


中学受験 算数オンライン塾
12月2日の問題






残りの期間でやること

課題はいろいろ、個々に違うと思いますが、この2ヶ月でやるべきことを、優先順位を含めて並べてみると・・・。

1)知識の暗記
これは、もうずっと最後までやり続けましょう。社会や理科の知識をちゃんと漢字で書けないといけないので、やっていてもすぐ間違えることはあるものです。
ていねいに字を書くことも練習のひとつですから、ていねいに、勉強しましょう。

2)時事問題
近年各校で時事問題の出題は増えています。今年は衆議院選挙もあったし、奥能登の地震もあり、ついでにアメリカの大統領選挙もあった。ウクライナやパレスチナの戦闘も続いているので、小学生として知っているべきことを、ちゃんと記憶しておきましょう。

3)過去問
志望校の過去問が進んでいるかと思いますが、ここにきて併願校の過去問もやっていかないといけないところはあるので、計画を立ててしっかり進めていきましょう。

4)授業の復習
塾の授業に出ていれば、当然復習は必要ですが、そろそろ塾の復習の優先順位は下げてもかまいません。それよりは1)〜3)に力を入れていく方が良いでしょう。

これからは1点でも多く取るための戦略を進めていく必要があります。一番はていねいさ。正解率を上げることを目標にして、練習を続けてください。



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さあ、12月