2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

残りの期間でやること

課題はいろいろ、個々に違うと思いますが、この2ヶ月でやるべきことを、優先順位を含めて並べてみると・・・。

1)知識の暗記
これは、もうずっと最後までやり続けましょう。社会や理科の知識をちゃんと漢字で書けないといけないので、やっていてもすぐ間違えることはあるものです。
ていねいに字を書くことも練習のひとつですから、ていねいに、勉強しましょう。

2)時事問題
近年各校で時事問題の出題は増えています。今年は衆議院選挙もあったし、奥能登の地震もあり、ついでにアメリカの大統領選挙もあった。ウクライナやパレスチナの戦闘も続いているので、小学生として知っているべきことを、ちゃんと記憶しておきましょう。

3)過去問
志望校の過去問が進んでいるかと思いますが、ここにきて併願校の過去問もやっていかないといけないところはあるので、計画を立ててしっかり進めていきましょう。

4)授業の復習
塾の授業に出ていれば、当然復習は必要ですが、そろそろ塾の復習の優先順位は下げてもかまいません。それよりは1)〜3)に力を入れていく方が良いでしょう。

これからは1点でも多く取るための戦略を進めていく必要があります。一番はていねいさ。正解率を上げることを目標にして、練習を続けてください。



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さあ、12月






直前の組み分け

第一志望に向けて、まあまあの感じで準備を進めていた男の子がいました。

しかし、1月に行われた塾の学校別組み分け試験で、失敗。

下のクラスに沈んでから、その後は気持ちが上がらない。

まあ、子どもがそんなにメンタルで強いとも思えないので、結局、第一志望には入れず、第三志望の学校に合格しました。

で、直前の組み分けは、子どもによっては、プラスにならないことはある。

ので、もう1月の組み分けなんてどうでもいいから、本番に向けたメンタルを整えるようにしてください。


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摸擬試験の結果が悪い


中学受験 算数オンライン塾
11月30日の問題






最後の模試から1ヶ月以上

最後の摸擬試験から東京・神奈川の入試までまだ1ヶ月以上あります。

ということは、ここでも随分いろいろなことがあるわけですが、全体的には差が詰まる傾向にある。

上位層はもう、そこそこ安定してしまっているので、中下位層が追い上げて、実際にはかなり集団が狭くなる傾向になります。

これが僅差の勝負になる理由。

したがって同じ学校の試験でも、いろいろ結果が変わる。

第1回で落ちた子が、第2回では合格するということも、よくあること。

だから、最後までていねいに、しっかり学習することです。僅差の勝負ではミスの影響が大きくなる。

とれるところを確実にとる子が合格します。



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高校募集をする私立受験校