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カンニングで落ちる

模擬試験でカンニングしている子もいますが、まず注意されることはないでしょう。

また模擬試験でカンニングがあったかどうか、塾は判断しないし、そういう事実を認めたとしても、それを成績に反映させることもなければ、本人に通知することもないのです。

だから、ここで子どもは、勘違いする。大丈夫、カンニングしてもバレない、と。

いや、バレているのです。でもそれで減点されることがない。

しかし本番は違います。バレてしまえば、合否は学校の判断だから、そのまま不合格になる。

これはほぼすべての学校が同じ対応をします。だから、カンニングだと思われるようなことは絶対にしてはいけない。これはよく教えてあげるといいでしょう。

最後の最後で、これまでの努力が水泡に帰すのだということはよく教えていかないといけない。やっている、やっていないという話ではなくて、そういうものだという事実をしっかり教えることが大切です。


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ダブル出願で、やる過去問が増える

ダブル出願というのは、同じ試験日に複数の学校を出願することです。

前日の結果を踏まえ、合格したらA校、残念だったらB校みたいな感じに並べるわけですが、しかし、そうなるとやる過去問が増えます。

例えば2月1日を皮切りにして、2日から4日まででも8校が候補に上がるので、そうなるとこの過去問をやるのは大変になる。

なので、ダブル出願もほどほどにしておいた方が良いでしょう。

過去問をやらずに受ける、というのは、もっとやめた方が良いと思います。



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組み分けの試験が振るわないなら

結構、長い間同じ校舎に通っていて、なかなか組み分け試験の結果が振るわないというケースがあります。

そうすると、やはり志望校も下げないといけないだろうし、本人もあまり自信がなさそうな感じになりやすいでしょう。

ホントのことを言えば、そういう雰囲気になる前にやり方を変えるべきだったのです。

というのも、どんどん「できない子」が刷り込まれてしまう可能性がある。

そうなると、「どうせできないし」みたいな感覚が子どもたちに根づいでしまって、なかなか変わらない。

良い塾にいるのだから、下のクラスでも大丈夫、とは思わない方が良いでしょう。


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