2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

確実にこなせる量で構わない

6年生はこれから、試験結果によっていろいろやりたいと思えることが増えてきます。

しかし、持ち時間は変わらないので、何かを増やす以上、何か減らさないといけない。

いや、まだできるでしょ?ではないと思います。そうやって詰め込めば、間違いなく勉強の質が下がる。

ただ終わらせるになってしまうと、時間が逆に浪費されることになるのです。

ですから、確実にこなせる量で構わないから、ていねいに学習していくことが大事。

何か増やすのなら、常に何か減らすことを考えていきましょう。ただ増やすと失敗することが多いですから。


田中貴が主宰するフリーダムオンライン 2年間で中学受験を完成します。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
校舎のエリアから受験生が少ない学校を受ける場合


中学受験 算数オンライン塾
4月18日の問題


フリーダムオンラインブログ 
オリジナルカリキュラムがある個別指導


【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内





組み分けを考えると四科均等ということになりがちだが・・・

これから夏休みまでの間、4教科を均等に勉強する必要はありません。

社会はやはり覚えることが中心になるし、暗記をやれば得点につながるからどうしてもそこに力が入りやすい。

逆に勉強してもあまり変わらないから、という理由で国語とかは勉強時間があまり増えない傾向にあります。

が、それは本当に入試のためにはならない。

本来これから夏休みまでの間に力を入れなければいけないのは、算数、理科の計算問題、国語の読解です。

この3つがこの時期のメインタスクということになります。それ以外は授業だけ、というのでもよいかもしれない。

授業を聞いておしまい。その分の時間を特にこれらの勉強に充てて欲しい。特に国語はそうです。

国語は受験後半にそれほど力を入れてやらなくなる。逆に覚えることが大変になるからですが、だからこそ今のうちにしっかりやっておかないと国語力をつける時間がなくなる。

一方、国語はちゃんと力がついていれば確実に点数がとれる科目になり得るのです。

また算数や理科の計算もここでしっかり力をつけておけば、後半の得点に繋がる。

なので、メリハリをつけて勉強してください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
不要な競争をさせられている


中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
答案が語ってくれること


慶應進学館
2023 慶應湘南 国語



【(株)邦学館からのお知らせ 】
WEBワークスを塾・個別指導でご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内





過去問学習には時間がかかる

近年の子どもたちの平均的な受験校は5校ないし6校。

そのうち第一志望、第二志望は比較的早く決まるものの、併願校は6年生の10月、11月に決まるため、その後の学校別対策は想定よりも忙しくなります。

併願校までかなりの深度で過去問対策をやるのは難しい。

だから、前半なるべく第一志望、第二志望の研究は進めておいた方が良い、のです。

10月、11月から始めてしまうと、当然併願校の分も加わるので、第一志望の研究が十分でなくなる可能性がある。

二学期になると、学校別対策の授業が始まりますが、クラスで過去問をやることはあまりない。

概ね過去の学校別模擬試験の過去問をやるケースが多いので、本物をやる機会は自分で作っておかなければなりません。

この3ヶ月、復習が多くなる分、早めに学校別対策を仕掛けていきましょう。


田中貴が主宰するフリーダムオンライン 2年間で中学受験を完成します。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自分で調べられる


中学受験 算数オンライン塾
4月16日の問題


フリーダムオンラインブログ 
オリジナルカリキュラムがある個別指導


【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内