組み分けを考えると四科均等ということになりがちだが・・・

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これから夏休みまでの間、4教科を均等に勉強する必要はありません。

社会はやはり覚えることが中心になるし、暗記をやれば得点につながるからどうしてもそこに力が入りやすい。

逆に勉強してもあまり変わらないから、という理由で国語とかは勉強時間があまり増えない傾向にあります。

が、それは本当に入試のためにはならない。

本来これから夏休みまでの間に力を入れなければいけないのは、算数、理科の計算問題、国語の読解です。

この3つがこの時期のメインタスクということになります。それ以外は授業だけ、というのでもよいかもしれない。

授業を聞いておしまい。その分の時間を特にこれらの勉強に充てて欲しい。特に国語はそうです。

国語は受験後半にそれほど力を入れてやらなくなる。逆に覚えることが大変になるからですが、だからこそ今のうちにしっかりやっておかないと国語力をつける時間がなくなる。

一方、国語はちゃんと力がついていれば確実に点数がとれる科目になり得るのです。

また算数や理科の計算もここでしっかり力をつけておけば、後半の得点に繋がる。

なので、メリハリをつけて勉強してください。


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