2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

一行問題は暗記ではない

例えば流水算で、上りと下りの差の半分は流速である、という知識があります。

上りは静水時の速さ-流速、下りは静水時の速さ+流速ですから、下りと上りの差というのは流速の2倍になる。

だからこういう知識が出てくるわけですが、これをただ暗記していることが大事なのではなくて、理屈がわかっていて覚えていないといけないところがある。

例えば等差数列で、和の公式というのは(最初の数+最後の数)×個数÷2と覚えているでしょう。ではなぜ?と聞かれて俵算(昔はこういったのですが)がちゃんとわかっていることが大事なのです。

知識として持っているのは、それを覚えていることで、解くスピードを上げるためですが、しかし、その理屈がわかっていないとうまく使えないのです。

ここが大事な点。

使えるためには、理屈がわかっていないといけない。

ただ暗記していればよい、で解ける問題はそれほど出題されるわけではありませんから。


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時間が経つのは早い

今日は子どもの日。

土日があるものの、基本的にゴールデンウィークはここまで。

早い。

もう終わった。

と感じている方も多いのでは。

この間にここまでは復習をしよう、とか。

このテーマだけはやり直しておこう、とか思っていたのに、終わらなかった…ということもあるでしょう。

しかし、それが普通。

なので、できたこと、やったことに着目して、次に進みましょう。

できなかった、と感じるよりも、できた、と感じた方が精神衛生上プラスになります。

まあ、たまにはできていないことを整理するのも必要ですけど。


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差が開いたなと思っても

上位の子に比べて、差が開いたなと感じることはあるでしょう。

しかし、まだ入試までは時間がある。

さらに言えば、理解は理解を生むのです。

つまり、ひとつわかれば、その次がまたわかるようになる。

連鎖的にいろいろなことがつながってくることが多い。

だからまだまだ、と思っててください。

これからコツコツ取り返す。

そう考えて少しずつ積み重ねていきましょう。


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