2023年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

家で勉強する時間を確保する

塾によって、通塾日数はさまざまですが、最近は週4日とか5日とかいう塾も出てきました。

もう、こうなると家で勉強する、というのはなかなか難しく、塾の方も「家で勉強しなくて済むように」というようなことを言っている場合もあるようですが、受験勉強はやはり個人的なものです。

実際に受ける学校も違うし、できるようにならなければいけない問題のレベルも違えば、範囲も違う。したがって、それぞれがまず自分がやらなければいけないことをしっかり整理しないといけない。

しかし集団授業の場合は、当然全員に同じことをやらせないと授業が成り立たない。だからその分個別に対応する時間が必要なわけです。しかし、それがなくなるというのはかえって遠回りになりがち。

通塾日数をそれなりに抑えている塾の方が、最終的に合格者数は多くなるというのは、やはり自分の勉強が大切だということなのです。

なので、今後もやはり家で勉強する時間をしっかり確保する必要があるし、当然自分で勉強が進められないといけない。

これができなければ、なかなか成績は上がりません。

だから早くから始めるのではなく、ちゃんと自分で勉強できるようになってから塾に出さないといけないのです。

塾は少子化で早く生徒を囲い込みたいから、スタートをなるべく早くさせようとしているので、つい塾に入れてしまいがちですが、それで失敗している子どもたちが多くなっているので、まずはしっかり自分で勉強できるようにしていきましょう。


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学校を知る

シニア世代に話をすると「え、その学校に行くのに塾に行くのか」という学校があるかもしれません。

昔は東京も都立がナンバーワンスクールだったので、私立校の序列は低かったのです。それが大きく変わったのは美濃部都政の学校群導入から。そこから都立の受難期が始まり、私立優位の時代が続いています。

そこを何とかしないと、というので公立一貫校ができて、私立中学受験のスタイルとは異なる入試制度を導入したわけですが、それはそれで受験生には負担になるところがあり、両方受けるのは大変、みたいな部分もあるのです。

で、やはり結果が大事ということで、都立は進学重点校を決めて大学入試の結果を出しにきているので、まずは日比谷高校が復権しつつあり、高校で開成に合格しても日比谷を選ぶ、という子も出てくるようになりました。

なので、いろいろな学校が実はあるのです。横浜翠嵐高校というのは、あまり知られていないかもしれませんが、今や神奈川県公立高校の頂点校ですが、今年東大が11位になったり、また私立でも成績を伸ばしている学校があります。

一方、有名校といっていたのが、すでにその地位を手放しつつある学校もある。

別に大学受験の結果がすべてではありませんが、やはり我が子を入学させて6年とか10年とか預ける学校なので、そこはじっくり選んでいく必要がある。

学校選びになると、つい偏差値表ばかりに目がいきそうですが、我が子に合うかどうかは、その数値ではわかりません。

志望校を決めるためにはやはり学校を知らなければいけない。その意味で、4~5年生のうちに学校を知ることがまずお父さん、お母さんの大事な役割だと言えるでしょう。


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力業の問題が増える

ここのところ、算数で力業の問題が増えています。

力業、というのは、いくつかの事例を書き出し、その中から解法を類推し、解いていく問題。

つまり最初からキレイには解けない。しかもその書き出すべき数が結構な数になってきているので、途中で「これでいいのか?」とつい不安になることもある問題なのです。

で、なぜこのような問題が増えているのか、といえば、やはり粘り強さを求められているところがある。

単純にキレイに解くことばかりが、問題の対応力ではない。

これから君たちがぶつかる問題はそう一筋縄ではいかない、と言いたげな感じがするのです。

で、もちろん塾はそれに対応しているわけですが、これがすべての学校に必要というわけでは当然ない。

ここを見極めることは結構大事です。

少なくとも受験は志望校に合格するという目的をもっているので、合目的的に手法を考えていかないといけない。

どんな学校にも対応できるように、は不要な考えです。


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