日別アーカイブ: 2026年4月13日

自分を変えられるのは自分だけ

成績の変化に気づいたとき、親として焦りを感じることは少なくありません。特に外国語の学習は、日々の積み重ねがものをいうため、その効果が現れるまでに時間がかかりがちです。日本に暮らす子どもたちにとって英語は、日常生活で自然に触れる機会が限られているため、習得には意識的な努力が求められます。

ある中学生と話す機会がありました。彼は英語の単語を覚えるのが苦手で、そのために成績が伸び悩んでいました。部活や他科目の勉強もあって時間がないことは理解できますが、英語の習得は本人の意志と継続的な取り組みなしには難しいものです。教える側や保護者がいくら支援しても、最終的に行動を起こすのは本人であることを改めて実感しました。

日常的に英語に触れる環境が整っていない中で、単語を定着させるには、自主的に工夫を重ねる必要があります。例えば、手帳やノートに単語を書き留め、隙間時間に何度も見返すことは効果的です。人は忘れる生き物なので、繰り返し覚え直すことが学習の要となります。これは決して特別な方法ではなく、地道な努力の積み重ねが変化を生み出すのです。

保護者の方に伝えたいのは、子どもの学習の変化を促すのは本人の意思であるということです。環境を整え、励ましの声をかけることは重要ですが、最終的に自分自身を変えることができるのは本人だけです。焦らず、じっくりと見守りながら、子どもが自ら学びに向かう力を育てていきたいものです。

家庭のペースで学習を立て直したいときは、やることを絞って進める形が合う場合もあります。こちらも参考にしてください。