2019年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

わからないところをどう解決するのか

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

子どもたちが受験勉強を続けていくと、だんだんいろいろなことがわかり、いろいろなことができるようになってくるわけですが、一方で相変わらずわからない、とかできない、ということも増えてきます。

で、最後、こういうところをどうつめていくか、ということが成績を伸ばすポイントになるのです。

できることはまあ、できることが多い。しかし、できないことは相変わらずできないから、できる子に比べればそこで点数を落とすことになる。

ところが、勉強のシステムの中で、子供たちが「できないところをできるようにしていくプロセス」が、明確になっていない場合が多いのです。

授業を受けて、復習して、テストを受けて、できないところが明確になって、まではわかるが、それを誰に教えてもらうのか?ぐずぐずしていると、次の週の内容が始まってしまう。だからそこで先生に聞く、という過程が必要になる。

しかし、それが集合塾ではうまくいかないかもしれない。質問はできるけど、並ぶから…とか。それで個別指導をつける、みたいなことになるとまた塾が増えてしまう。フリーダムのスタディールームはそれを解決するために、先生が横で待機しているわけです。実際に動画や演習を通して自分で勉強することはできるが、しかし、わからないところは子どもによって違うわけで、それは先生が対応した方が早い。

わからないところが明確になれば、そこをしっかり理解してもらうことで、確実に学力は上がっていくものです。

今のうちに、わからないところをどう解決するのか、そのプロセスをしっかり組み込んでください。


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フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
第1回 洗足学園中学



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6年生の教室から
範囲のない試験へシフトする


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4月13日慶應入試対策説明会のお知らせ







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難しい問題を少しずつ与える

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

5年生の算数の授業、テーマは規則性でした。

この授業に参加している男の子。4年生で塾を始めて、オンラインの方が自由に時間を使えるというので集合塾をやめて参加してくれていますが、すでにこのテーマは習っているので、快調に問題が進んでいます。

このペースで進んでいけば、今日のカリキュラムはあっという間に終わるかなあと思っていた矢先、そこはWEB学習システムもやるもので(?)、ちょっと難しい問題が何問か出てきました。

これまで快調に解いてきた子のペースが止まります。

「え、どうやるんだ?」

いろいろ考えている。

しかし、しばらくは様子を見ていました。考えるのに飽きれば、ヒントを出そうと思っていたのですが、しかし、うんうんうなりながらも、しつこくいろいろ考えている。

そしてとうとう答えを出し切ってしまいました。

答えをいっしょに入力しながら答え合わせをすると、「正解!」

よくがんばった、と声をかけると、本人は大変喜んでいました。

しかし、この時間、非常に大事だと思うのです。しつこく考えていけばいくほど、考える力が身につく。ただ、当然のことながらたくさんの問題ができるわけではありません。しかし、やはり深く考えれば、力はついてくるので、こういう時間を大事にしなければならないのです。

できる問題を繰り返さずとも良いのです。本人が苦労しそうな問題を、ちょっとずつ与えて、達成感を感じてもらえば、算数は得意になります。


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集団授業のストレス

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

集合授業をやっていると、やはり子どもたちの間でいろいろ問題が起きます。

同じ小学校の子どもたちが同じ塾に通うと、当然のことながら組み分けテストのことが話題になる。一応そういうことは学校では話してはいけない、ということにはなっているものの、なかなか難しい。

「あいつ、先月クラス落ちたんだぜ」

と言われたりすると、もう学校に行きたくないと思ったりしてしまう。

また、自分のちょっとした反応を笑われてしまって、それがいやで塾に行きたくない、と言い出す場合もある。いじめられた、というのは学校ばかりではない、塾にも当然あるわけです。

その意味では、個別の方が勉強に集中できるでしょう。集団は競い合いがあるからプラスになる、というのはそういうスタイルが合う子だけの話。逆にそうでない子は集団授業のストレスを抱えて、かえって勉強がうまくいかないものなのです。

スタディールームは個別指導なから、オリジナルのカリキュラムがあり、月例テストもあるので、勉強する内容は集合授業と同じです。ただ、WEB学習システムを使うので、子どもたちの学習履歴が更新されていき、学校別指導に入ったときに本人に必要な勉強が優先されていくようになっています。

集合授業でストレスを感じるなら、スタディールームに切り替えてもよいかもしれません。遠くであってもテレビ会議システムを使って、教室と同じように勉強できます。


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