中学入試ではやはり良く出る知識というのは決まっています。小学生として知っていてほしいという知識にある程度限定されるためで、いくら歴史と入っても大学入試レベルの話にはならないのです。
したがって、徳川3代将軍の名前は聞かれても4代将軍は聞かれないということになるわけです。
全体の範囲を100とすれば出題の70%はそのうちの30に絞られます。したがってその30をしっかり覚えれば試験の7割はとれるということになるわけで、問題はその30をどう絞り込むかにかかっています。
中学入試ではやはり良く出る知識というのは決まっています。小学生として知っていてほしいという知識にある程度限定されるためで、いくら歴史と入っても大学入試レベルの話にはならないのです。
したがって、徳川3代将軍の名前は聞かれても4代将軍は聞かれないということになるわけです。
全体の範囲を100とすれば出題の70%はそのうちの30に絞られます。したがってその30をしっかり覚えれば試験の7割はとれるということになるわけで、問題はその30をどう絞り込むかにかかっています。
この1週間、何回か母親講座があり、地域地域の学校のお話をしてきました。
学校も日々いろいろな努力をしているので、10年前とくらべると評価はだいぶ変わってきています。大学受験の実績も随分かわったなあと思う学校もあります。
さて、そういうお話をしていて、ふと思ったのは、難しい学校の話になると「うちの子では無理だから」という気持ちになられるお母様が結構多いということです。確かに今の偏差値では難しいということもあるかもしれません。ただ、まだ時間はあり、しかも子どもたちにとっては最初の受験です。どうして最初から成績だけで第一志望を決める必要があるのでしょうか? 続きを読む
先日、あるお母さんと面談をしていました。そのお母さんもワーキングマザー(WM)。男の子独りですが、炊飯器をしかけて待っててくれるそうです。
すばらしい!!
お風呂もやってもらうといいのに、などと思いつつ、しかしお母さんも時間がないのだから、家族で家事を分け合うということは大変大事なことだと思うのです。そういう役割を持つといこと、家族を支える役割を果たすということは、子どもの意識の中では自立が早い、むしろ大いに受験にとってはプラスなのです。