6年生は模擬試験が続いています。結果が帰ってきて、できなかった問題をやり直すと、家では案外できることが多いものです。問題文を読み違えた、計算ミスをした、ひとつひとつの原因を取り上げてみると大したことではない。しかしそれがいろいろあると、大きな点数の差になってくるのです。
これから3ヶ月間、一番解決しなければならない課題はここです。
6年生は模擬試験が続いています。結果が帰ってきて、できなかった問題をやり直すと、家では案外できることが多いものです。問題文を読み違えた、計算ミスをした、ひとつひとつの原因を取り上げてみると大したことではない。しかしそれがいろいろあると、大きな点数の差になってくるのです。
これから3ヶ月間、一番解決しなければならない課題はここです。
夏休みが終わり、これから後半。模擬試験を受ける機会も多いでしょう。夏休みのまとめテストをうけた子どもたちも多いでしょう。
実際に子どもたちは毎日進歩しています。できることが多くなっているはずですが、しかしそれがしっかり点数に出てくるかはまだ不透明でしょう。
だから親は良く見ていなければならないのです。
昨日、ある子のテストを見ていたら、今までではありえないくらい「きれいに」「気合を入れて」解いていました。点数もある程度とれていましたが、それ以上にそのていねいさには感心しました。
夏休みがまもなく終わります。この後6年生は毎月のように模擬試験が始まります。特に9月最初の模擬試験は、夏休みの成果ということで期待される保護者の方が少なくないでしょう。
ただ、これまで見ていると7月の成績よりも9月の成績の方が下がる子供が少なくありません。これは夏休みに勉強しなかったからではないのです。むしろ勉強したので、間違える可能性が高くなってきたからです。