なおなおパパママ講座」カテゴリーアーカイブ

第158回 出願準備

■ 出願準備を考えなければいけない時期になりました。まずは写真。カラー写真で撮れば良いと思いますが、どのくらいのサイズのものが何枚いるのか、しっかり調べておきましょう。後からいろいろな手続きでさらに必要となりますから、焼き増しができるように写真館で撮られることをお薦めします。

■ 基本的に写真は入試の時の本人確認に使用します。入試の最中、試験官は写真票を持って本人であるかを確認しています。試験中めがねをかけているのであれば、めがねをかけて撮った方が良いが、本人がいやがる場合もあるでしょう。その場合は、あまりこだわらず本人の気に入る写真で結構です。

■ 続いて必要書類の確認。多くの学校では調査票を求めず、通知表のコピーで足るようにしていますが、調査票を求める学校もありますし、その準備をしておかなければなりません。調査書の場合は2学期を終えて書いてもらう、というのが普通ですが、早い手続きの場合は小学校の先生にお願いする時期を気をつけておきましょう。

■ 通知表のコピーはすでに手元にあれば特に問題はありませんが、2学期の通知表のコピーで間に合わなくならないかだけは確認しておいた方が良いでしょう。

■ あとは出願手続きのスケジュールです。1月校は12月にもう出願が始まります。東京、神奈川では2月1日から入試が始まりますが、概ね1月10日前後から出願手続きが始まります。学校に出かけて出願をする場合もあれば、郵送出願もあります。またインターネットによる出願も出てきましたので、いずれにしてもその方法と日程を確認してください。当然、日程から逆算していろいろな準備を始めなければいけないわけで、そのためには当然、併願校もそろそろ絞らなければいけない時期です。

■ いざというときのために、みたいな学校は別にして、ある程度併願校を絞り込んだ上で出願準備をスタートさせてください。

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第157回 強気と弱気

■ これから6年生は子どもたちのデータがたくさん出てきます。偏差値や合格可能性を見ていると、安心してみてられる、という場合は残念ながらそれほど多くはありません。成績が良い子どもたちでもやはり上下動はある。まだ小学生ですから、そういう意味では安定しない部分はやはり高校生や中学生に比べればあるのです。

■ で、そういうデータをいろいろ見ているうちに、お父さん、お母さんも強気になったり弱気になったりする。もしかすると全部合格するかも、と思ったり、安全校を落としたらどうしよう、と心配になったり。

■ 親というのはいつまでたっても子どものことは心配なのです。だから不安になって当たり前の話。それをおかしいと思ってはいけません。ただ、学校選びの場合は強気と弱気はやはり共存するべきだと思っています。つまり挑戦して合格できればいいな、と思う学校はあっていいし、ここはしっかり合格を取りたいと思う学校もあるべきなのです。そして、そのひとつひとつについて、これからもまた強気、弱気が出てくるのだけれど、ある意味本当によく考えて、よしこれで行こう、と決めたらもう迷わないことです。

■ いったん変え始めるときりがない。データだってこれからたくさん出てくるわけだから、良い話ばかりではないだろう。でも、それでももうここまで考えたのだから、これで行こう、という事で良いのだと思います。

■ 第一志望が決まり、それ以降の受験校も決まれば当然、過去問もやるし、学校別の対策をするわけで、それがすぐ変わってしまうと、対策も過去問も変わるわけだから、準備がより大変になるのです。だからもうこれで行こう、と決めてあとはしっかり対策を進めていくことが大事。

■ という意味で、強気にいきましょう。
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第156回 手を引っ張って歩くか、それとも手を離すか

■ 小学校6年生というのは、やはり精神的な成長にだいぶ個人差があります。これで同じ入試を受けなければいけない、というのはなかなか苦しいと感じることもありますが、しかし、こればかりは仕方がない。その子の持っているもので最後、勝負するしかないわけです。

■ で、その状況によって、お母さんが手を引っ張っていく、というスタイルもあり得るし、もう後ろで見ているしかない、という場合もあるでしょう。それはそれでどちらもあり、だとは思うのです。まあ、手を引っ張っていっても、これが最後、になることは多いのですが、しかし、どっちでなければいけない、という議論は本当はない。

■ もう6年生でしょ、って、その通りですがやはりまだまだ幼さを感じる子は多いわけで、それが一人で戦えるか?といえばそうでないこともあるでしょう。だったら一緒に手伝ってあげていいのです。一方で、しっかり反抗期が始まっていて「自分でやるからいい」とか「うるさい」とか言ってる子は、もう後ろで見ていた方が良いでしょう。

■ 問題は、そういう判断をお父さん、お母さんが的確にできるか?という点でしょう。もう一人で歩きたいと思っている子の手を引っ張ったら、そりゃあ、いろいろ事は起こる。親からすれば全員、子どもです。でも成長の過程はいろいろだし、しかもこれからどんどん一人でやってもらわないといけないことは多いのだから、できるならば手を引っ張らない方が良いかもしれない。

■ 一方、手を引っ張らないと動かない、という子もいるのです。だから、ここに王道はない。お父さん、お母さんが子どもたちの様子を見て、あと100日、さあ、どうするか、と腹をくくってやり方を決めてください。

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