■ 出願準備を考えなければいけない時期になりました。まずは写真。カラー写真で撮れば良いと思いますが、どのくらいのサイズのものが何枚いるのか、しっかり調べておきましょう。後からいろいろな手続きでさらに必要となりますから、焼き増しができるように写真館で撮られることをお薦めします。
■ 基本的に写真は入試の時の本人確認に使用します。入試の最中、試験官は写真票を持って本人であるかを確認しています。試験中めがねをかけているのであれば、めがねをかけて撮った方が良いが、本人がいやがる場合もあるでしょう。その場合は、あまりこだわらず本人の気に入る写真で結構です。
■ 続いて必要書類の確認。多くの学校では調査票を求めず、通知表のコピーで足るようにしていますが、調査票を求める学校もありますし、その準備をしておかなければなりません。調査書の場合は2学期を終えて書いてもらう、というのが普通ですが、早い手続きの場合は小学校の先生にお願いする時期を気をつけておきましょう。
■ 通知表のコピーはすでに手元にあれば特に問題はありませんが、2学期の通知表のコピーで間に合わなくならないかだけは確認しておいた方が良いでしょう。
■ あとは出願手続きのスケジュールです。1月校は12月にもう出願が始まります。東京、神奈川では2月1日から入試が始まりますが、概ね1月10日前後から出願手続きが始まります。学校に出かけて出願をする場合もあれば、郵送出願もあります。またインターネットによる出願も出てきましたので、いずれにしてもその方法と日程を確認してください。当然、日程から逆算していろいろな準備を始めなければいけないわけで、そのためには当然、併願校もそろそろ絞らなければいけない時期です。
■ いざというときのために、みたいな学校は別にして、ある程度併願校を絞り込んだ上で出願準備をスタートさせてください。
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