学校別特訓がある学校はほんの一部です。
したがって、学校別特訓のない学校を第一志望にする子どもたちはたくさんいます。
でも、その学校に対応するクラスはない。だから、十把一絡げ的なクラスに配置されるわけですが、それだと受けない学校の問題をやらされたりもする。
だから、やはり家庭で2学期の対応の仕方を考えていくべきです。
一番は過去問の対応。
併願校を含めて、受ける学校の過去問をしっかり練習していく時間をとること。
二番目は摸擬試験のデータから、できていない分野、不得意だと思われる分野の勉強を強化すること。
三番目は暗記科目と時事問題の対応。これもどちらかといえば、個々でやらないといけないことではある。
だから、個別指導中心で組み立てた方がプラスになります。
集合塾は、みんなが同じことをやる分、個々の対応が遠回りになりやすい。しかし、もう残り半年になっていくので、個別指導を中心に組み立てることを考えてください。
個別は高いと言われるが、オンラインなどを利用すると、費用を抑えることは可能で、集合塾を止めてもおつりが来るケースがあるでしょう。
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