どんな学校にも対応できる必要はない

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塾はいろいろな学校に対応できるように、多くのことを勉強させようとします。

しかしこれはやはり考えてみると不合理な部分がある。

つまりどの子も自分の受ける学校以外の勉強をする必要はない。

まあ、勉強をすることが大事ですよ、という話は聞きますが、こと受験勉強は合目的的なものだから、時間があるなら他のことをさせてもいいのです。

ここを合理的にしようと思うと、まずは基礎に徹しておいて、志望校が決まったところで「応用は志望校の出題傾向に合わせて勉強する」というのが一番合理的になる。

ただ、これを実現することは集合授業では困難です。だって、みんな志望校が違うわけだから。

集合授業というのは、なるべくみんなに同じことをさせることによって教える側の経済合理性を高めているのです。

だからその分、子どもたちに負担が行く。

しかし、ここまで子どもたちに負担が多くなるのであれば、これはもう切り替えた方が良い、ということでフリーダムは全部個別に切り替えました。

だから子どもの負担が減らせるのです。(ちなみに個別だと高いと思われがちですが、オンラインですからこれまでの個別とは状況が違います。)

山の登り方はいろいろあり、目標もそれぞれ違うのだから、こうでなければいけない、ととらわれない方が良いでしょう。


田中貴が主宰するフリーダムオンライン 2年間で中学受験を完成します。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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