ピークを作り出す

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振り返ってみると、「あのころがピークだったなあ」と思うことがあるかもしれません。

ピークとは、子どもの気持ちも乗っているし、実際に問題もどんどん解ける状態のことです。

で、このピークと入試がちょうど重なれば多少、目標が高くてもクリアしてしまうことがある。だから、何とかピークを入試日に合わせたい。

しかし、それはなかなか難しい話でしょう。

それにどこがピークか、というのは後から振り返ってみて、「ここだったかな」みたいな問題だから、それをうまく調整するなんて相当難しい。

だから、ピークにしちゃう、ことです。

つまり、親も子も入試にピークが来た、という風に思い込む。あるいは思い込ませる工夫をする。

1 勉強は言わずともやる。

2 結構調子よく問題が解ける。

1はまあ、さすがにこの時期、入試まであとちょっとだからやるとは思うのですが、やってなくても「やりなさい」とは言わない。逆に「勉強してるのねえ」と口にしてあげることです。

2はこれは良くやりますが、敢えて難しい問題はもうやらない。

でもやさしい問題でも間違えるときは間違えるから、とにかく間違えない練習をさせます。

そうすると、できる。

できたら当然のことながらほめる。

「うん、調子いいかも」

「あれ、上り調子になってきたんじゃない?」

こういう時期マイナスのことを言っても何のプラスにもならないことが多いので、うまく乗せられるものなら乗せてしまおう、と考えてしまった方が良いでしょう。


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