今年の受験生は1月にあまり塾には行かなかったでしょう。
学校にも行きにくかっただろうと思います。ここで感染したら大変なことになるからです。
お父さん、お母さんもできるならば在宅勤務で、ということで、最後の1か月、家でお父さん、お母さんと一緒に勉強した子が多かったのではないでしょうか。
塾に行かない分、家族でいっしょにご飯は食べられたし、子どもも早く寝ることができた。
でも、これが本当は普通の生活なのです。
受験が終わって新学年になったので、下の子たちの受験についてまた、考える機会です。
子どもたちと一緒に親が勉強できるのは、たぶん小学生までの話です。
中学になったらそういうことにはならない。反抗期も始まるし、子どもも自立する。
だったら、家で受験準備ができる方法を考えてみたらどうでしょうか。
ということを、実はずっと前から私たちはやってきています。
これはコロナ禍の前からの話。ZOOMがこんなに使われるようになるなどとは思っていませんでしたが、スタートの時からこれは便利だというので個別ワークスに使ってきました。
ZOOMには画面共有という方法があって、先生が自分の画面を子どもたちに見せられる。この画面がWEBワークスにして、子どもに動画授業を見せたり、学校別バインダーの問題を選んだりできるのです。
ということで、まだ寒いですし、コロナも安全圏というわけではないので、自宅で中学受験準備を進めることも考えてみてください。
いろいろなことが解決すると思います。
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