子どもを見てもらいたい感覚

Pocket
LINEで送る

小学生に対して、親が持つ感覚には大きく2つあります。

ひとつは、子どもが大きくなる過程で、いろいろ自我を備えてくる時期だから、誰かに子どもを見てもらいたいという感覚。

もうひとつは、せっかくここまで育ててきたので、その自我の成長を親が見守っていこうという感覚。

これはどちらか一択という話ではありません。いろいろな場面で、「ここは見守りたい」「ここは誰かに見てもらいたい」という感覚がどちらも出てくるものだと思うのです。

で、誰かに見てもらいたい、という感覚は凄く大事だろうと思っています。ある保護者の方に「中学受験にはメンターが必要です。先生がいてくださって本当に助かりました。」とおっしゃっていただいたことがあります。メンターは大げさだろうと思うものの、子どもの中学受験を進めていく過程でいろいろ悩みがあるだろう、と思うのですが、それを相談できる相手がいれば、プラスになることは間違いない。

しかし、今の集合塾はどちらかといえば人よりもシステムで、できあがっています。

カリキュラム→テストと言う流れの中で、子どもたちが競争し、切磋琢磨することで力をつければ良い、という考え方。先生という人的な要素にあまり左右されないようにしていく、わけですが、逆に種々雑多に起こる問題は放置されがちです。

というのも、これまで集合塾には有力な先生が子どもたちを引き連れて独立するというリスクがありました。これは現在でも見受けられることですが、だからこそ、人的な要素に左右されないシステムの確立が塾には急務だったところはあるのです。

「誰かに見てもらいたい」と思っている部分は集団塾にも向けられているとは思うのですが、それが今はかなり薄れてきている状況かもしれません。誰に相談していいかわからない、はその通りだと思うのです。

しかし、やはり人が人を導くというのは子どもの成長にとっては必要不可欠な部分であり、競争を煽られるところが多い今、そのフォローは親として考えておくべきことかもしれません。


今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。
田中貴のTwitter



フリーダム進学教室からのお知らせ
New
2021年学校別対策説明会のお知らせ

2021年フリーダム進学教室 新年度募集

2021年フリーダム進学教室 春期講習案内


New慶應進学館からのお知らせ

2021年慶應入試説明会のお知らせ



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
オンライン個別指導だけで合格した子


4年生の保護者のみなさまへ中学受験パパママ塾「ONE」のご案内





「映像教材、これでわかるシリーズのご案内」(田中貴)

【塾でのご利用について】
フリーダム進学教室 WEB学習システムOEMのご案内

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

Pocket
LINEで送る

カテゴリー: 2022年受験に向けて パーマリンク