摸擬試験の偏差値で、子どもの力はどのくらい上がるものでしょうか?
結構、親が勉強させている、という子であれば、あまり上がらないかもしれません。せいせい10ポイントぐらい。
させられている、ということが分かれ目なのです。させられている以上、やることはやっているわけだから、それ以上、ということにはなかなかなりにくいからです。
しかし、今まで自分でやってもいないし、親も別にやらせてない、という場合は30ぐらい上がることもあります。
なにせ何もやってない、という状況から力をつけるわけですから、偏差値が20や30は上がることになる。
驚くほど、まだ覚えない。驚くほど、まだできない、という状態から変わるのかといえば、やってないのだから変わる可能性は十分にあると言えます。
一方、それなりにやっている子は、状況を劇的に変えるためには、得点の中身を考えていかないといけないでしょう。
例えば知識問題はそれなりにとれる、ということであれば、もうそこに力を入れても劇的には変わらない。だとすると算数とか国語の文章読解で成績を上げるしかないでしょう。
逆に知識がまだ身についていないのであれば、これから一気に力をいれていくのが良いでしょう。
いずれにしても改善をあきらめてはいけない。
もっと劇的に上がる要素がないかをもう一度試験の成績を見ながら考えてみてください。
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