コロナで休校中、多くの宿題を出し、またオンラインの授業をやった学校がありました。生徒を管理する、という面ではそれが必要な部分もあったでしょうが、せっかく休校になったのだから、その分、自由な時間が多い。
そこで、いろいろなことを経験してもらおうという考えの元、それほど宿題や課題を出さなかったり、オンラインの授業にそれほどこだわらなかった学校もあります。
で、この経験を通じて、子どもたちがいろいろ勝手に勉強して、これまでと違った志向を持ったり、違う可能性を追求し始めたりしています。
何でもかんでも受験勉強と管理、と力を入れず、自由な校風なのだから、こういう時も子どもたちを信頼しようと腹を決めた学校もあったように思うのです。
それはただサボっているだけではないか、と思われるところもあるでしょうが、しかし、その結果として確かに子どもたちに新たな可能性が生まれているとすれば、そのやり方は決して悪くはない。
つい親は自由な校風では遊びすぎないか、と心配しがちですが、そこから生まれてくるものは案外貴重なものなのです。
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