大学受験で、「授業をしない塾」というのがあって、それはどうやるのかと調べてみると、参考書を組み合わせて、自分で勉強するプログラムを決めて、それを管理してあげる手法のようです。
これは、動画授業をやっている塾でも同じ形式をとっています。衛星予備校は、授業は動画です。今はインターネットの時代なので、別に衛星放送でなくとも動画を観ることは可能です。ということは自宅でも見られるし、スマホで視聴することもできる。
しかし、それをわざわざ塾で見るのは、進行を管理してもらうことが必要だから、ということなのです。
もちろん自分でしっかり管理して勉強を進められる受験生も多いでしょう。一方で、そういう管理を求める生徒もいるかもしれません。ただ、受験勉強は計画的に進めなければいけない、ということなのです。
ゴールは入試日であり、そこまでに志望校の合格を達成するための力を身につけなければなりません。その力をどうつけるか、ということはいろいろな手法が考えられ、それをどう計画的に進めていけるか、ということが大切なのです。
別に塾に行かずとも、参考書や動画教材で受験準備を進めることもできる時代になりました。その分、どう管理し、計画的に勉強を進めることができれば、夜遅くまで塾にいなくとも、できそうもない課題に追いまくられずとも良いのです。
塾に行けば塾の論理が中心になりますから、なるべく家庭が考えて子どもにとって良い方法を進めてあげてほしいと思います。
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