出題傾向をもう一度確認する

Pocket
LINEで送る

New
フリーダム進学教室 2019 入会案内

朝日小学生新聞「ゴリラ先生、中学受験を斬る!」

いよいよ入学試験が近づいてきました。中学入試は各校が問題を作る独自入試です。それぞれの学校が欲しい人材を想定し、入学後の教育内容も鑑みて問題を創ります。例えばレポートの多い学校は、記述問題を多く出題して「書ける子」をとろうとするし、細かい知識よりも観察力や洞察力を重んじる学校は長い資料を出してそこから重要な点を自分なりにまとめる、というような問題を出すのです。だから何が出ているのかを考えて、やるべき勉強を絞り込んでください。

本来学校別対策というのは、良く出るものを勉強する、ということに尽きるとお話しします。

例えばある学校で10年間、まったく詩が出ていない、とすればやはり次の年も出ないと考えて良いのだろうと思うのです。

という話をすると、「でも10年ぶりに出たら・・」と心配される方もいるのですが、みんなある程度そういう準備をするから、そこは条件が同じです。

で、大事なことは、「もしかすると」に振り回されて、本来やるべきことに十分に手が回らないのが問題なのです。

10年ぶりに出るか、出ないかわからないよりも、確実に出るであろう物語文の読解や、漢字の書き取りの準備をした方が良いに決まっているのです。心配すべきはむしろ「やるべきことができていない」事態。これは「やるべきことをやった」子どもたちに明らかに差をつけられるから、ダメなのです。

いよいよ入試が近づいてきましたから、何が出るのか、もう一度整理してみましょう。

そうすると、これからやる勉強の優先順位が見えてくる。そんなに何でもかんでも手が回るわけがないのだから、優先順位をはっきりさせましょう。


フリーダム進学教室無料体験実施中です。
無料体験登録はこちらから


New【無料】冬の合格手帳(6年生は受験直前号)、差し上げます。


Newフリーダム進学教室 冬期講習のお知らせ


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
失敗を恐れるな


5年生の教室から
ミッションは負担軽減


中学受験 算数オンライン塾
12月2日の問題


全国どこでも、自宅でできるオンライン個別指導「スタディールームオンライン」





にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

Pocket
LINEで送る