最近は仕事をしているお母さんも多いので、なかなか子どもの勉強の管理ができない。
だから、もう塾が全部やってくれた方が良いというので、週6日とか7日???の塾に通っている子どもたちがいるそうです。
そんなにたくさん行って個人的な勉強はどうするのだろう?自分の自習時間みたいなものがあるのであればまだしも、そうでないとすればなかなか厳しいかもしれません。
だって毎日先生から習っても、自分で練習できる時間がないとなかなか上達しない。それに、当然できる子とできない子がいるわけで、クラスのスピードというのはできる子にあっていくから、わからなくなるとどんどん落ちこぼれる。
で、週6日行って落ちこぼれたら、最早フォローのしようがない。
やはり、習ってきたことを自分なりに練習してできるようにする、ということが自分でできるようにならないといけないのです。
お母さんが時間がなくても、子どもが自分でやれるようになればいいので、その力を引き出さないまま、塾に通わせてしまうと、後から手の打ちようがなくなるから気をつけてください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
追い込みをかける子
5年生の教室から
式の意味を考える
今日の慶應義塾進学情報
苦手な分野を残さない