公立高校の閉鎖

少子化に伴い、各地で公立高校の閉鎖が続いています。

別に閉鎖は地方に限らない。首都圏、関西圏でも行われています。公立高校は運営が税金で賄われているので、生徒が少ない、ということになれば、閉鎖して跡地を違う形で利用することを自治体としては考える。

なので、この流れは止まりません。

一方、私立は自分の経営でやっているから、生徒が少なくなればもちろん閉鎖せざるを得なくなるから、その分募集や教育内容の向上をがんばる。

それでも女子大など、閉鎖になっているところもありますが、依然としてがんばっているところが多い。

なので、この流れでいくと公立高校の入試は、学校の数が減る分、ある程度の難度を保つことにはなっていくのでしょうが、中心は私立へと変わっていくかもしれません。


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組み分けで,無理をさせない?

組み分けで無理をさせて、上に上げるよりも、普通にやっていられるクラスにいて、それで入れる学校を選べば良いだけであって、何も無理をする必要はない。

組み分けに力を入れずぎると、本当に力がつかなくなるから、そんなのは参考程度で良い、という考え方があるそうです。

まあ、それも一理あるかなあとは思うのですが、まあ、本人がそれなりにがんばっているのであれば、それはそれで良いのかなとも思います。

一方、この学校に入れたいと思うからスタートする中学受験もあるわけで、その場合は、組み分けの結果で入れるかどうか、決まってしまうと、じゃあ、やめる?ということになってしまう。

それはそれであまりプラスにはならないようにも思えますね。

確かにできる範囲でしっかりがんばれば良いのですが、塾にいて逆に遠回りをすることもあり得るので、狙いたい学校がある、という場合はストレートにそれを目標にするやり方を考えた方が良いと思います。




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問題文をちゃんと読む

テストだから、どうしても急いでいるのです。

なので、つい、読み違えるところがある。

上流と下流を間違える。追いかけるのは太郎、次郎?

それこそ、いろいろな条件が出てくるので、それをちゃんと理解していないといけない。

しかし、慌てているから、パッと見て、パッと答えているところがあり、あとで読み直すと違うじゃん!ということになりかねないのです。

だからまず、問題文をちゃんと読む。時間が多少かかっても良いのです。なぜなら、やり直す時間を考えると一発で解いた方が速いから。

そこを勘違いしないことです。


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