6年2学期に塾を変える

転塾の数が一番多いのは5年生から6年生に移る2月。受験まであと1年で塾を変える、というのが一番多いのです。

あと、1年という時間で、やはり今までのやり方ではうまくいかないと考えたご家庭が塾を変えます。

で、その次が6年生の夏休み明け。

これは学校別対策が決め手になります。

今まで通っていた塾に受験する学校の学校別がない。あるいは、それに通うのが大変。まあ、多くの塾の学校別が校舎を分けて設定されるので、遠くまで通わなければいけない子が出てくるのも一因です。

しかし、ここに来て塾を止める子も出てきました。

理由は、やはりやることが多すぎる。

授業数が多くて、毎日課題に追われ、過去問や暗記もままならない。

となると、なかなか力がつかないのです。

本来受験勉強はパーソナルなもので、受験する学校も置かれている状況もそれぞれ違うもの。

だから、しっかり何をやるかを見定めて、すすんで行かなければなりません。



過去問をやる時間がない

これは多くの受験生が今直面している問題でしょう。

通塾日が増え、摸擬試験などもあり、自分で勉強できる時間が少ない。

にもかかわらず、塾の宿題が多かったり、復習もしないといけないし・・・。

で、過去問はいつやるの?

ということになりがちです。

だから整理するしかないのです。

塾を止めた子もいます。

まあ、やり方はいろいろですが、今はとにかく絞るしかない。

時間が限られているので、時間を作り出すしかありません。



成績は上がったり、下がったりするもの

模擬試験の成績は右肩上がりが理想です。

最初は悪くてもかまわない。しかし、入試が近づくにつれどんどん上がっていき、最後合格ラインのちょっと手前まできた、ということになれば、まずその勢いで入試の時は突破しているでしょう。

しかし、現実はなかなかそううまくいかない。

一番多いパターンはあがったり、下がったり・・・。

安定しないのはやはりミスが多いからです。

なので、ミスがでないようにするにはどうするか、を具体的に決めて実行していく必要がある。

特に子どもによってやるミスが決まっていることがあります。問題を読み飛ばすことが多い子は、やはりていねいに問題を確認するルーティンを実行しないといけない。

計算ミスが多い子は、その場で確認することが大事。そういうことを実際に模擬試験で試しながら、自分のくせを克服していくことが何より大切なのです。

右肩上がりにもっていくには、ルーティンを守ってミスを減らすことが不可欠ですから、具体的に何をやればいいのかを、しっかり相談してあげてほしいと思います。