夏の満月の南中高度はなぜ低い?

夏は、太陽の南中高度は高くなります。夏至が一番高い。冬至が一番低い。

では月は?

月は、夏が低くて、冬が高いのです。

先週ぐらい、上弦の月でしたが、結構低いところを通っていたのを見たかもしれません。

簡単な話で、夏至は北半球では、地軸が太陽側に傾いています。ということは、太陽と反対側の月は、冬至と同じ状態になる。だから低くなるのです。

逆に冬至は北半球では月側に地軸が傾いているので、太陽の南中高度は低く、月の南中高度は高くなるのです。

最近、この問題が出てくるようになりましたので、覚えておくと役に立つかもしれません。


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英語が出来る子が増えてきて

英語を入試科目にする学校が増えてきました。

英語と算数と国語だけ、とか、英語と算数とか、科目の取り方はいくつかパターンがありますが、これはこれで子どもたちの負担が減って良いことだと思うのです。

実際に大学入試で物を言うのは、英語です。英語は理文関係なくできないといけない科目だから、やはり英語ができる子は大学受験に強い。

したがって、英語を小学生の時からしっかりやって6年生ぐらいですでに英検二級ぐらいになっている子は国内でも出てくるようになりました。

じゃあ、英語ができる子を採れば良いじゃないかというのは、その通りで、だからこれからも帰国枠に関係なく,英語入試を行う学校は増えてくるでしょう。

だから、早くに塾に行くよりも英語、というのはもちろん悪い選択ではありません。


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学校によってやるべき問題は違う

例えば偏差値65以上、算数大問4問以下、というような学校の問題と、偏差値60前後、算数大問8問前後という学校の問題は当然違います。

前者を受ける場合は、それなりにやらないといけないところはある部分も、前者を受けなければいらない、ということになるのです。

だから、やはり志望校によって、やるべき問題は違う。

ここを徹底することが大事です。

今の子どもたちは、どうもいろいろなことをやらされ過ぎている感じがします。

本来、志望校がここなら、それはいらないよね、と言ってあげたくなるような問題をやっているところがある。

ので、やはり合理的に進めましょう。


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読むのが遅いんですが


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