月別アーカイブ: 2022年8月

自分の間違えを直せているか

集合授業で難しいと思うのは、問題演習をしたとき、子どもたちのわからない問題がいろいろある、ということ。

全部解説する、というのが一般的なのですが、しかし、そうするとわかっている問題も解説を聞かないといけない。

まあ、あてずっぽで合っていた、ということもあるので、それはそれなりに意味があるのですが、しかし、まあ、効率が良いとまでは言えない。

一方で、ある程度端折られてしまうと、自分の間違えを正せなくなる、という問題が出てきます。

せっかく問題を解いて、せっかく?間違えたのに、それを自分の力にできないのはもったいない。

間違えた問題というのは、間違えたから意味があるのです。

それを間違えないようにすることで進歩するから。

だから、そこをどう直せるかが勉強の大事なポイントです。

授業の復習はここに尽きる。自分の間違えをしっかり直せていけば、確実に力をあげていくことができます。

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
勉強はわかればおもしろい


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ツメをしっかり

多少面倒な計算が続いていて、最後にキレイに割り切れたりすると、思わず「できた!」と快哉を叫ぶ気分になってしまうのですが、しかし、ここが危ない。

概ねそこからあと2手順か3手順ぐらいかけないと正解にならないことが多いのです。

しかし、もう、できたと思っているから、思わず答えを書いてしまったりする。

そしてしっかり×。せっかくできたのに、もったいない、ということになるわけです。

だから「できた!」と思ったら、そこから慎重に進めないといけない。

最後、ツメは慎重にやらないと、得点にならないので、そういう心構えを身につけてください。


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これが最後のチャンス?


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子どもは本来は自信家

子どもたちは、いろいろなことができるたびに自信を付けます。

しかし、本来はイメージ先行でできると思ってやることが多い。

だからできると、「僕って天才?」みたいな発言になりやすいわけですが、これが本来の資質であって別に「のぼせやすい」わけではないのです。

したがって「褒めて育てる」方が理にかなっているわけですが、しかし、テストというのはあまり褒められない。

さらにクラス分けや順位で、いろいろつきつけられるとそれに反論できない分、前向きにならなくなる可能性が出てくるのです。

だから、上手にカバーしていく必要がある。

たとえ点数が悪かろうと、よくがんばったところを褒めていけば、少しずつ前向きになってくれるのです。

それにしてもあまりに長い受験準備期間は子育てにとってはかなりマイナス。

できる限り短期間でまとめていける工夫が必要です。

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
早く読むようにせかせると、かえって間違える


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