月別アーカイブ: 2019年10月

第401回 逆転する要素

■ これまでいろいろな逆転劇を見てきました。偏差値20数ポイントをひっくり返す、という強ものもいましたが、そこまで行かずとも合格可能性20%未満をひっくり返した子はかなりの数に上ります。

■ この要素はいくつかある。まず模擬試験にも問題があって、模擬試験は1つの試験ですべての学校の合否を判定するわけだから、学校別出題傾向がはっきりしていて模擬試験とはまったく違うものであれば、その判定の信憑性は薄くなる。だから元々20%未満ではない、という場合もあるでしょう。

■ 次にやはり本人が「どうしても合格したい」と強く思っている。ここは大事です。これまでは勉強をやらされていたが、学校が明確になり、どうしても強くその学校に入りたいと思うようになった場合、短期間で相当集中して勉強するようになる。そうなると、やはりできるようになるでしょう。

■ 加えて何を勉強するか、ということになるわけですが、これはもう受ける学校の出題傾向にしっかり合わせる。出ないものをやっても仕方がない。実際に過去10年の過去問題をやってみれば、なるほどこういうことか、ということはわかってくる部分はあるわけで、あとはそこに集中していく。

■ 最後にやはり疲れていない、という要素は大事でしょう。長い期間受験勉強をやっていると、もうこれ以上は無理だ、と子どもが思ってしまうところがあるわけですが、そうでなければ、「あと3ヶ月ぐらいで何とかしよう」という気持ちが十分に通用する。

■ 東京・神奈川の入試までちょうど3ヶ月というところになってきました。まだまだ逆転する力を持っている子は少なくないでしょう。残りの時間を上手に使って、志望校合格を成し遂げてください。

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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
大昔の過去問


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そろそろ応援する方に回ってもいいかも

まあ、これまではまだまだ幼いし、見ていないとちゃんとやらないから、といって多少なりとも手取り足取りしてきたところはあるでしょう。

ただ、子どもはやってもらうと、自分でやらなくなるのです。これは別に子どもだけではないかもしれませんが、やってもらえる以上、自分でやらなくてもいいのだから、ある意味楽なのです。

ただし、そうなると自分で問題を解決する能力が身につかない。あまりに手をかけすぎると「きっとお母さんが合格させてくれるだろう」ぐらいに思ってしまいがち。

だから、そろそろ世話を焼くのはやめて、応援する方に回った方が良いと思うのです。

試験会場までは連れて行けても、会場の中に入ったらあとは自分で何とかしないといけないわけだから、本人が問題を解決するんだ、という意識をちゃんと持たせた方が良い。

「自分で決めたのだから、最後までがんばりなさい。ちゃんと応援してあげるから。」
と宣言してみてもいいかもしれません。

これからは本人が自分の力で僅差の勝負を征さないといけないのだから、本人の力を信じて応援しましょう。

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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

疲れを感じたら


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過去問が間に合いません(相談メールから)

あと100日をきって、いよいよ具体的にどの学校を受けるのか、スケジュールが決まってくる時期になってきました。塾の先生と面談をして、「どこを受けるのか」ということが決まれば、当然のことながら、やらなければいけない過去問も増える。

しかし、模擬試験もあるし、これまでの過去問のやり直しもあるし、塾の宿題もあるし、ということで、まったく過去問が終らない、というご相談がありました。

聞いてみると、なかなか塾の宿題が多い。ただ、中身は単純な繰り返しも少なくありません。こういうのはやはり割愛してもらった方が良いでしょうが、その授業に出るとやはりやらないわけにはいかなくなる。

だから、全体としては過去問を含めて何をやるのかを再検討しましょう。担当の先生に言いにくければ、いったんその授業はお休みにしてもいいかもしれません。その分、家でジックリと過去問をやったり、知識の暗記をやったりすればいいのです。

もちろん、これは子どもにもよります。家でちゃんとやらない、ということであれば多少遠回りでも塾でやらせてもらった方が良いというところもあるでしょう。ただし、親はそれが遠回りをしている、と認識しておかないといけません。

ここにきて時間はなくなっているのだから、最短コースを走りたいわけですが、子どもの状況によって優先すべき状況もまた異なるのです。

本来はそういうところをしっかり先生と相談していくと良いのですが、やはり先生が本当に我が子のことをわかってもらえているか不安だということなので、今回のご相談では私の方で具体的な内容を絞り込みました。

受験する学校に対して子どもの成績から何が足りないかが明確である以上、まずそれを優先すべきだろうと思います。

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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
安全校にリスクは必要ない


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子どもはできると思わせないといけない


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