月別アーカイブ: 2018年3月

第316回 偏差値輪切りでの受験校選びの弊害

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

■ 大手塾では小学校3年生の3学期から組み分け試験を繰り返し、子どもたちの概ねの偏差値を決めていきます。そして、その偏差値に合わせた受験校選びを推奨する。2年半近く繰り返されたテストでの成績ですから、それなりに信頼感はあるだろうし、したがってその成績による志望校選びは合理的だと考えられるかもしれません。

■ しかし、実はこのシステムは「どの学校にも合うように」勉強しているのです。当たり前ですが、最後のところでその勉強に合わない学校が出てきてもらっては困る。だから、出題される可能性のあることはそこそこ全部やる、ということになるわけです。

■ で、その量がやはり尋常ではない。中学受験の範囲は公立の教科書で言えば小学校5年生から中学2年まで多岐にわたります。しかも新たに出題する学校に対応するから、どんどん範囲は増える。なので、最早途方もないことになりつつあるのです。

■ しかし中学受験は独自入試で、それぞれの学校が入試問題をつくります。したがって、やはり取りたい人間像にしたがって入試問題を作るから、当然学校別の出題傾向がはっきりしてくる。結局、受ける学校の出題傾向によってはやらなくていいことがたくさんある、ということになるわけです。

■ ここが非効率の最たるところなのです。最初から行きたい学校を絞り込んで、それに合わせて対策を組んでいけば、もっと合理的に進められる受験勉強がそうではなくなってしまっており、それで「勉強が嫌になっている」子どもたちも少なくないのです。

■ 偏差値輪切りの進学指導は、決して合理的というわけではありません。まず家庭でどこを狙うかを考えてみてください。そして入試問題を一度ご覧になってみてください。優先しなければいけない内容が自然と見えてくるのではないでしょうか。


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集合塾の最適日数

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

集合塾の通塾日数が増えています。

例えば週4日、週5日ということになると、これは相当にきつい。

集合塾というのは、みんなで同じ内容を教わり、あるいは同じ問題を解いて演習するわけですが、しかし、当然のことながら理解には個人差がある。すぐわかる子もいれば、そうでない子もいるわけで、そうでない子はまた自分でやり直さないといけない。

その時間を塾で取ろうとすれば、今度はできる子にとってはつまらなくなる。「またやるの?」みたいな反応になることが多いので、そうなると先生としてはどうしても先に行かざるを得なくなる。

で、復習がままならなくなることが多いのです。

最適日数は6年生の前半までは週3日。

これだと1日分を復習して、かつ、まだ1日余る。しかし、4日なるとすでに1日足りなくなるのです。ただ、6年生最後の半年は日曜日に模擬試験があったりするので、4日になっても仕方がないところはあるでしょう。

これが上限だと思います。


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わからないところをどう解決するのか

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子どもたちが受験勉強を続けていくと、だんだんいろいろなことがわかり、いろいろなことができるようになってくるわけですが、一方で相変わらずわからない、とかできない、ということも増えてきます。

で、最後、こういうところをどうつめていくか、ということが成績を伸ばすポイントになるのです。

できることはまあ、できることが多い。しかし、できないことは相変わらずできないから、できる子に比べればそこで点数を落とすことになる。

ところが、勉強のシステムの中で、子供たちが「できないところをできるようにしていくプロセス」が、明確になっていない場合が多いのです。

授業を受けて、復習して、テストを受けて、できないところが明確になって、まではわかるが、それを誰に教えてもらうのか?ぐずぐずしていると、次の週の内容が始まってしまう。だからそこで先生に聞く、という過程が必要になる。

しかし、それが集合塾ではうまくいかないかもしれない。質問はできるけど、並ぶから…とか。それで個別指導をつける、みたいなことになるとまた塾が増えてしまう。フリーダムのスタディールームはそれを解決するために、先生が横で待機しているわけです。実際に動画や演習を通して自分で勉強することはできるが、しかし、わからないところは子どもによって違うわけで、それは先生が対応した方が早い。

わからないところが明確になれば、そこをしっかり理解してもらうことで、確実に学力は上がっていくものです。

今のうちに、わからないところをどう解決するのか、そのプロセスをしっかり組み込んでください。


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