集合塾の通塾日数が増えています。
例えば週4日、週5日ということになると、これは相当にきつい。
集合塾というのは、みんなで同じ内容を教わり、あるいは同じ問題を解いて演習するわけですが、しかし、当然のことながら理解には個人差がある。すぐわかる子もいれば、そうでない子もいるわけで、そうでない子はまた自分でやり直さないといけない。
その時間を塾で取ろうとすれば、今度はできる子にとってはつまらなくなる。「またやるの?」みたいな反応になることが多いので、そうなると先生としてはどうしても先に行かざるを得なくなる。
で、復習がままならなくなることが多いのです。
最適日数は6年生の前半までは週3日。
これだと1日分を復習して、かつ、まだ1日余る。しかし、4日なるとすでに1日足りなくなるのです。ただ、6年生最後の半年は日曜日に模擬試験があったりするので、4日になっても仕方がないところはあるでしょう。
これが上限だと思います。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
第1回 洗足学園中学
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
体力がなくても
6年生の教室から
このままで大丈夫か?
中学受験 算数オンライン塾
3月15日の問題