月別アーカイブ: 2016年6月

容積に関する問題

2016年東大寺学園の問題です。


円柱の形をした鉄のかたまりア、イ、ウがあります。ア、イ、ウの底面積はそれぞれ100 cm2、150 cm2、300 cm2でア、イ、ウの高さの合計は95cm です。

20160621t001

(1)[図1]のように水の入っている水そうにア、イ、ウをまっすぐに立てます。
 このとき、アの高さの$$\frac{2}{5}$$、イの高さの$$\frac{1}{4}$$でが水面から出ていました。
 また、ウの上の面は水面よりlcm下のところにありました。
 ①アとイの高さの比を求めなさい。
 ②ウの高さを求めなさい。

(2)[図1]の状態からアを水そうから取り出すと、ウの上の面は水面より1cmのところにありました。水そうの底面積を求めなさい。

(3)[図2]の状態からイとウを取り出したときの水面の高さを求めなさい。

20160621t002


【解説と解答】
(1)
[図1]の水面の高さを【3】とすると、アの高さは【5】、イの高さは【4】、ウの高さは【3】-1 になります。
① ア:イ=5:4です。
(答え)5:4
② 合計が95cmですから、【12】-1=95 【1】=8cmになるので、8×3-1=23cmになります。
(答え)23cm

(2)水の体積は変わっていません。
最初の高さは24cmでしたから、水槽の底面積を<1>cm2とすると(<1>-550)×23+(<1>-250)×1=<23>-12650+<1>-250=<24>-12900が水の体積です。

一方アを抜いたあと水面は23-1=22cmですから、(<1>-450)×22=<22>-9900=<24>-12900
より<2>=3000 <1>=1500cm2
(答え)1500cm2

(3)水の容積は1500×22-9900=23100cm3ですから、23100÷1500=15.4
(答え)15.4cm

「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)

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0620

今やっていることに無駄はないか?

受験勉強が進んでくると、いろいろやることが増えます。

来月から夏休みが始まりますが、これから過去問が本格的に始まるし、知識も覚えないと行けないから、さらにやることが増える。これまでも、あれも、これも、という気になって、やることが増えてきているはずで、しかし、ただ終わることに気が行って、実際にしっかり力がついているか?といえばそうでないことが多いものです。

だから、ここで一度整理してみると良いと思うのです。

今、やっていることを全部書き出してみると、え、こんなことやってるの?ということ出てくるかもしれません。それがひとつひとつ何の力をつけるためにやっているのかを子どもたちといっしょに考えてあげてください。

本当に力がついている勉強にしぼることが必要です。できれば1つの教科についてやっていることは3つに絞るぐらいでちょうど良い。それ以上になると達成感も感じられなくなりますから、このタイミングで整理してみると良いでしょう。

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溶解度に関する問題

2016年明大明治の問題です。


下の表は、3種類の物質A~Cについて、温度とそれぞれの物質が100gの水に溶ける最大の重さの関係を表したものです。このことについて、問いに答えなさい。ただし、解答は、小数第2位を四捨五入して答えなさい。
(1)60℃における物質A~Cの飽和水溶液をつくり、それぞれを20℃に冷やしたとき、最も多くの固体が出てくるのはどの水溶液ですか。A~Cから選び、記号で答えなさい。ただし、飽和水溶液をつくるときに用いた水の重さはすべて同じです。
(2)60℃における物質Aの飽和水溶液の濃度は何%ですか。
(3)60℃の水100gに物質Cを加えて飽和水溶液をつくり、40℃に冷やすと、物質Cの固体が何g出てきますか。
(4)60℃の水35gに物質Bを5g加え、完全に溶かした後20℃に冷やすと、物質Bの固体が何g出てきますか。
(5)40℃における物質Cの飽和水溶液200gから水50gを蒸発させた後20℃に冷やすと、物質Cの固体が何g出てきますか。

20160619t002


【解説と解答】
(1)Aは37.3-36=1.3 Bは14.9-4.9=10.0 Cは57.4-11.4=46.0なのでC
(答え)C
(2)37.3÷137.3×100=27.16…≒27.2
(答え)27.2%の水
(3)57.4-23.8=33.6
(答え)33.6g
(4)Bは60℃で100gに14.9g 35gでは5.215g溶けるので、5gは全部溶けています。
一方20℃では1.715gが溶けるので(4.9×0.35)約5-1.7=3.3g出てきます。
(答え)3.3g
(5)40℃でCは100gの水に対して23.8g溶けているので、200gの飽和水溶液の中に水は200÷123.8×100=161.55…≒161.6gになります。ここから50g引くと111.6gですから、
20℃にすると11.4÷100×111.6≒12.7g溶けるので、200-161.6-12.7=25.7
(答え)25.7g

「映像教材、これでわかる水溶液」(田中貴)
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