月別アーカイブ: 2015年9月

覚えるまでやればいい

覚える方法はいろいろありますが、子どもによってはなかなか知識を覚えられないと言う子がいるでしょう。

で、時間切れ、で塾のテストを受け、やっぱり合格点がとれず、居残りで再テスト。合格点が採れないので、来週またテストね、とか言われて。

かわいそうですねえ。

でも、これはやるしかないのです。

覚えるまで、やるしかない。

気持ちを切り替えましょう。

「覚えればいい」のです。別にその子の人格も能力も否定されているわけではない。ただ「覚えていない」という事実があって「覚えれば良い」という目標があるわけだから、それを遂行すればいいだけ。

時間がかかろうが、眠くなろうが、とにかく覚える。

覚えるまでやるんだ、という決意があればいいいだけです。

姿勢も、能力も否定されるべきものでは全くありません!!

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第203回 具体的な課題を決める

■ これから模擬試験が始まります。結構各塾が日程を分散しているので、比較的いろいろな模擬試験を受けられると思いますが、やはり1回1回、何か課題を決めて受験してください。

■ 例えば問題の読み違いをする子は、今回の試験では問題の大事なところに下線を引いて確認しよう、とか。時間が間に合わない子は、先にやる問題を決めてから解き始めるとか。

■ 国語でも、問題を読んでから問題文を読むなど、いろいろ試せることがあるでしょう。これまでもたくさんの試験を受けてきているから、自分なりの試験の受け方というものができているわけですが、一方でそれがためにミスが出ていることもあるものです。「ミスしちゃだめよ」と言ったところで、本人だってミスをしたくてしているわけではありません。ただ速く解かなければいけない、と思うから、いろいろ問題が起きているわけです。

■ 急がなくてもいい、と言われても、それは無理というものであって、だから具体的にどうするのか、決めて練習しないといけない。そのための模擬試験です。ただ合格可能性を出す、ということではなく、どうやったらうまくいくかを練習するためのものなので、次はこうしてみよう、という作戦はぜひ子どもたちと考えてましょう。

■ うまくいかなければ、また違う手を考え、うまくいけば、それが確実にできるように練習する。そうすることで得点力は確実に身についていきます。

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比の問題

2015年白百合学園の問題です。


赤と青の2色のシールがあり、赤のシールの枚数は青のちょうど2倍です。
A、B、Cの3人は、このシールをみんなでゲームをして分けることにしました。分け終えた後に、3人が持っているシールの合計枚数を数えてみると、AはBより11枚多く、CはBより47枚少ないことがわかりました。
また、3人が持つ赤のシールの枚数について調べてみると、A、Bの持っている枚数はそれぞれ、Cの持っている枚数の3倍、2倍でした。さらにAとCの持っている青のシールの合計枚数は、Bの持っている青のシールの枚数と同じでした。
(1)Bの持っている赤と青のシールの枚数の比を最も簡単な整数の比で求めなさい。
(2)Aの持っている青のシールの枚数を求めなさい。


【解説と解答】
(1)
Cの赤の枚数を【1】とするとAの赤の枚数は【3】、Bの赤の枚数は【2】ですから、赤は【6】あったことになり、赤は青の2倍ですから青は【3】あったことになります。
AとCの持っている青のシールの合計はBの青と同じですから、Bの青は【3】の半分になるので【1.5】。したがってBの赤:青は【2】:【1.5】=4:3です。
(答え)4:3

(2)Bは合計【3.5】持っているので、Aは合計がそれより11枚多いから【3.5】+11 そのうち赤が【3】ですからAの青は【0.5】+11です。
Cは合計【3.5】-47ですから、Cの赤が【1】なので、Cの青は【2.5】-47 その合計がちょうど【1.5】になります。
したがって【3】-36=【1.5】 【1.5】=36より【1】=24
求めるのはAの青ですから、24×0.5+11=23枚です。
(答え)23枚


6年算数頻出問題精選ノート(田中貴)

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