月別アーカイブ: 2014年8月

平面図形の問題

2014年白百合学園の問題です。


図は3つの正方形を重ねたもので、点Eは辺ADの真ん中の点です。
アの部分の面積がイの部分の面積の$$\frac{1}{3}$$であるとき、ウの部分の面積は正方形ABCDの何分のいくつですか。


【解説と解答】
イとウの位置を変えると図のようになります。

したがってアがイの$$\frac{1}{3}$$であるならばEG:GI=1:3

ウはイの$$\frac{1}{3}$$×$$\frac{1}{3}$$=$$\frac{1}{9}$$です。

アとイの合計は正方形ABCDの$$\frac{1}{8}$$ですから、

イは正方形ABCDの$$\frac{1}{8}$$×$$\frac{3}{4}$$
ウは正方形ABCDの$$\frac{1}{8}$$×$$\frac{3}{4}$$×$$\frac{1}{9}$$=$$\frac{1}{96}$$になります。

(答え)$$\frac{1}{96}$$

「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)

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部分点

入試の採点方法は大きく分けて2つあります。

1つは部分点を一切認めず、○か×で判断をしていくもの。もとより記号や選択式の場合は部分点のつけようがないわけですが、しかし、この×に何の差もないのか、というとそうでもないところがある。例えば算数の場合、答えの数字が1つ違う、ということもあるでしょう。あるいはまったく書いていないとしても答えが×であることには違いない。この辺はもう少し判断の仕様があるのではないか。

ということで考えられたのが部分点方式。ただ部分点の場合、いったいどこまでわかったのかを明らかにしてもらわないと採点できないところがあるので、それでこういうところは記述式になりました。

記述式になれば、途中まで式が書いてあれば、ああ、ここまではわかっていたんだ、ということは明確になるから、そこで部分点のつけようがあるわけです。

で、部分点というのは別に採点が甘くなったわけではないが、ただ、こういう部分点を付けていく方が実は差は明確になっていくことが多いのです。力のある子を切り捨てずに済むところがある、といってもいいかもしれません。

だから記述式の問題はやはりていねいに式や説明を書いていくことが大事になります。採点の先生方は一生懸命読み取って、ある程度わかっていたらそこそこの点数はつけようと思っているので、その期待に応えた方が結果は良くなるでしょう。

したがってまずは式をていねいに書く、ということからしっかり始めてください。

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後半戦再開

今日、すでに塾バックを抱えた子どもたちを見ました。

もう、再開しているところもあるのかもしれませんが、18日から夏期講習が再開するところも少なくないでしょう。

とはいえ、学校の再開も早まっているので残りの夏休みは後1週間ぐらいでしょうか。

その間にまだまだやることは多いと思いますが、しかし、優先順位をしっかり決めてよくわかった、よく覚えたというところが実感できるようにしてください。

何問終えた、ということはひとつの目安かもしれませんが、勉強の本質はそこにはありません。

やはり何がわかったのか、ということを明確にすることが大事です。

電気が嫌いな子に、電気を勉強させるのは大変かもしれませんが、しかし、わかってしまえば、今度は「電気は得点源!」と言えるようになるのです。

だから、できないをできるに変える、この点にしぼってがんばっていきましょう。

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