月別アーカイブ: 2014年8月

2月2日以降校の学校別対策

学校別対策の授業が2学期から始まる塾が多いと思うのですが、そういう塾のパンフレットを見ていると、やはり圧倒的に2月1日校が多い。

しかしお子さんの第一志望は2月2日だ、という場合もあるかもしれません。例えば、神奈川県の男子トップ校は栄光、聖光ですが、これはともに2月2日に入試があるわけです。

ある塾で、これが問題になった。現場としてはぜひ設置したいと本部にかけあったが、なかなか認められない。というのは2月2日に受験する前に当然2月1日に受ける学校があるだろうから、そちらを優先すべきである、という考え。

でも家庭はそうではない。2月1日よりも2月2日が大事だ、と思われる家庭も少なくないのです。

で、だからやはり塾の対策だけではなく、家庭がしっかり考えておかないといけない。第一志望が2月2日や2月3日なら、2月1日の学校別特訓は必要ない、としてもまったくおかしい話ではないわけで、やはり第一志望である2月2日校、2月3日校の学校別対策をしっかり組み立てていく必要があるでしょう。

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第150回 やることを増やすのは簡単なことだが…

■ ふと会社の帰りに、駅前の大きな書店によって、中学受験の参考書のコーナーに行ってみると…

■ いろいろな参考書や問題集、暗記テキスト、統計の本、いやあ、すごいです。暗記の道具も、小型化して赤い透明なフィルムがついて、答えも赤字だからいつでもできる、みたいな格好になっていたり。あるいは、暗記カードになっているのもあります。

■ ということだから、やることを増やすのは簡単です。子どもたちが地理が苦手だ、歴史を覚えてないなあ、植物が苦手だから…、ということでつい買ってしまう。でも、結局できないで終わることが多いものなのです。それほどにやることはたくさんある。

■ 私は過去問を早くから始める方だと思うのですが、普通、子どもたちが受験する学校は平均5校から6校。これを10年分、3回やる、ということになると5校でも4教科×5校×10年分×3回ということで、のべ600科目ということになります。1日2科目毎日やっても半年では終わりません。だから多少なりとも早くやって、どうせ3回はできないだろうけれども、まあ、なるべく練習をしていこうとする。

■ 暗記もそうです。暗記テキストを良く調べてみると、結構な項目数が載っているのです。これ、全部覚えるとすると、まあ、かなりの数の知識になる。だから、もう他のことに手を伸ばすことは本当はできないぐらいになっているのです。

■ もっと便利なもの、もっと効果の高いもの、と親はつい考えてしまいがちですが、まず目の前のことをしっかりやり切る、ことの方が大事です。だから、本屋さんに行っても「中学受験コーナー」には回らない方が良いでしょう。

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規則性に関する問題

2014年東邦大東邦の問題です。


次のように、小さい順に並んでいる偶数の列をグループに分けます。各グループに入る偶数の個数は、1、2、3、1、2、3、・・・と順番に繰り返します。
このとき後の問いに答えなさい。

(1) 48番目のグループの数の和を求めなさい。
(2) 2014は何番目のグループに含まれているかを求めなさい。
(3) グループに含まれる数の和が282になるのは何番目のグループかを求めなさい。


【解説と解答】
(1) 48÷3=16より3個のグループの16番目です。
最初が30、次が66、次が102、というように36ずつ増えていきますから、30+36×15=30+540=570
(答え)570

(2)3つのグループで12ずつ進みます。2014÷12=167・・・10ですから、168番目のグループの3個入るところにいます。
3×168=504
(答え)504

(3)1個の場合は282ですが、1個のグループは2から12ずつ増えていきます。
(282-2)÷12は割り切れないので、ありません。
2個の場合は(282-2)÷2=140 より140、142です。
2個入っているグループの小さい方の数は4から12ずつ増えます。
(140-4)÷12は割り切れないので、これもありません。
3個の場合は282÷3=94より、92、94、96です。
3個の最初の数は、8から12ずつ増えますから、(92-8)÷12=7なので、これが該当します。
したがって(7+1)×3=24番目です。
(答え)24番目

「映像教材、これでわかる数の問題」(田中貴)

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