月別アーカイブ: 2014年6月

規則性に関する問題

2014年巣鴨中学の問題です。


3種類の旗(はた)A、B、Cがたくさんあります。これらを次の規則にしたがって、まっすぐな線の上に西から東へ順番に立てていきます。このとき、次の各問いに答えなさい。
1) AとBは4mはなして立てる。
2) BとCは3mはなして立てる。
3) CとAは2mはなして立てる。
4) 同じ種類の旗は1mはなして立てる。
(1)A、B、A、B、A、B・・・と立てていき、AとBを合わせて20本立てまLた。
はじめの旗から最後の旗までは何mはなれていますか。
(2)A、B、C、A、B、C、A、B、C、・・・と立てていき、はじめの旗から最後の旗まで160mはなれたところで立てるのをやめました。全部で何本の旗を立てましたか。
(3)A、B、A、B、B、A、B、B、B、A、B、B、B、B、A、・・・と立てていき、Aの本数が10本になったところで立てるのをやめました。はじめの旗から最後の旗までは何mはなれていますか。


(1)
AB合せて20本ですから、間の数は20-1=19か所あるので、4×19=76m

【答え】
76m

(2)
A-B-C-Aは3か所間があり、4+3+2=9mの間があります。
160÷9=17・・・7ですから、B、Cで終わったことになります。
ということはABCが18組あったことになるので、3×18=54本です。
【答え】54本

(3)Aを置いて、Bを1本、またAを置いて次はBを2本、というようにAを置くたびにBの本数が増えます。Aの本数が10本になったところでやめたので、10本目のAの前にBが9本あります。
両端のAはその横が4m。
それ以外のAは両横が4mですから、4×2+8×8=8+64=72m
BとBの間は1mで、2本の時に1か所、3本の時に2か所ですから9本の時に8か所あるので、(1+8)×8÷2=36m
したがって合計は72+36=108mになります。

【答え】108m

「映像教材、これでわかる数の問題」(田中貴)

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オープンキャンパス

学校選びはやはり親がするものだ、ということで最初は学校説明会が一般的でした。

しかし、実際に学校に通うのは子どもたちだし、子どもたちに学校生活を経験してもらって、その魅力を感じてもらわないといけない、ということで文化祭や体育祭の公開を広めるようになったわけですが、文化祭や体育祭はイベントであって、日常ではない。

したがって、普段の学校生活を体験してもらうのがいいだろう、というので生まれたのがオープンキャンパスです。最初は大学だけだったのが、高校や中学にも広まって結構な数の学校で現在行われています。

実際に学校での生活を経験する、というのは子どもたちの受験に対するモチベーションを上げるのにはやはり役立ちます。

こういう学校で勉強したい、こういうクラブ活動をやってみたい。

受験勉強は結構大変ですが、それでも合格すればこんなことができる、というのは子どもたちの励みになることは間違いありません。ですから、機会があればやはり体験してみることは大事だと思います。

横浜雙葉がオープンキャンパスをやるそうですが、6年生対象の体験授業もあるので受験を考えているのであれば、ぜひ参加されると良いでしょう。

横浜雙葉オープンキャンパス

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記述対策(2)

記述の答えを書くにあたって、まず考えなければいけないのは「答えを一言でいうと?」という点です。

ところが50字以内で答えなさい、とか100字以内で答えなさい、と設問にあると、「たくさん書かなきゃいけないんだ。そんなに思いつかない」と思ってしまいがちです。しかし、記述の答えはメッセージです。こうだ、と主張するものがないと答えにならない。

そのときの登場人物の心情を答えるなら「~という気持ち。」とまとめられるだろうし、その行動をとった理由を聞かれたら「~だから。」とまとめられるでしょう。

そして普通の文章と違って記述の答えはまずこのポイントから書き始める、ということにあります。一般に50字以内ということになれば、だいたい7割は使って書きたい、できれば8割ぐらいにはしたい、という気持ちは働きますが、しかし、その差は書いてみないとわかりません。実際にはまず「一言でいうと」で考えたものを書いてしまうと結構字数が埋まってしまうことが多いのです。

だから、まず「一言でいうと」を考えてしまうことです。そしてそれを書いてしまう。それでも字数が足りない、ということになれば、あと何かあるかなあ、ということで考える。考えて思いつけばさらにそれを書くのですが、前後関係がつながらないこともあるかもしれません。でも前は消さない。これは接続詞で何とでもなる。

「あるいは」と書いてもいいし、「また」と書いてもいいかもしれませんが、いずれにしても最初に思ったことが一番のポイントであるから、それを最初に書くのでいいのです。

このことは時間のメリットもあります。というのは、書いているうちに時間切れを起こすこともあるわけですが、一番最初に一番言いたいことを言ってしまえば、少なくとも自分が言いたいポイントは含まれたことになるから、部分点があり得ることになるでしょう。

大事なことは、うまくまとめるということではなく、まず何を答えとして採点の先生に伝えるか、を考えることにあります。ただし・・・。

あくまで問題に答える、ということが必要であって、その条件を外してしまうといくら書いてもまったく点数はもらえません。

何を聞かれているのかを確認し、「それを一言でいうと」を考えて、あとはすぐ答えを書き始める、という段取りで練習を進めていきましょう。

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