月別アーカイブ: 2014年6月

酸化の問題

2014年市川中学の問題です。


マグネシウムと鋼の粉末をそれぞれ燃焼皿にのせ、空気中で加熱する実験をしました。マグネシウムは、粉末の重さを変えて十分に加熱した後で重さをはかり、表2にまとめました。銅は、一定量の粉末を用意し加熱時間を変えて重さをはかり、表3にまとめました。
マグネシウム

表2


表3
(1)マグネシウムの粉末2.4gを十分に加熱すると何gになりますか。
(2)マグネシウムと銅の粉末を合わせて11.2g用意しました。これを十分に加熱すると、16.0gになりました。実験前の粉末に銅は何g含まれていましたか。


(解説と解答)
(1)表からマグネシウム:酸化マグネシウム=3:5となっていることがわかります。
したがって、2.4×$$\frac{5}{3}$$=4.0
(答え)4.0g

(2)銅の方は4.4gが5.5gになっているので、銅:酸化銅=4:5です。
マグネシウムが【3】であれば酸化マグネシウムは【5】
銅が(4)であれば、酸化銅は(5)ですから、
【3】+(4)=11.2 ・・・1)
【5】+(5)=16.0 ・・・2)

2)を0.8倍すると
【4】+(4)=12.8ですから、1)との差から【1】=1.6g
(1)=(12.8-1.6×4)÷4=1.6g
したがって
銅は1.6×4=6.4g含まれていました。
(答え)6.4g

「映像教材、これでわかる水溶液」(田中貴)

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塾は学校ではない

教室でいじめられたり、先生と合わないということが塾でも起こります。で、本人が自分で解決できる範囲であれば、多少なりともがんばっていいかもしれないとは思うものの、根本的な話で言えば、とっとと塾を変えた方が良いと思うのです。

塾は別に「行かなければならない」ものではありません。

中学受験のために行くだけだから、つまり成績を上げるために効率良く勉強することが目的です。

しかし、塾でのトラブルのせいで時間が上手に使えない、子どもの勉強があまり進まない、ということであるならば、すでにその目的が達成されていないのだから、それを達成するためにどうするかを考えた方が良いと思うのです。

塾の先生もこちらが選ぶことはできないわけだけれど、子どもと合わない、ということであるならば、その塾に長居をする必要はない。

やはり子どもに合う先生を探すべきだと思います。

塾と学校は何となくイメージ的に似ていますが、「行かなくてもいい」ものですから、やはり本人にとって役に立つ塾を選んでください。
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見直す力

いったんテストが始まると、カリカリと鉛筆の音が聞こえてきます。まあ、当たり前ですが問題をどんどん解いて行くわけです。

しかし、いったん答えが出たときに、「さて、これで良かったか?」みたいなことを考える子はほとんどいません。

だいたいは割り切れたりして、お、これは合ってるな、みたいな感じになるものですが、こういう時にミスがおきやすい。

本当は太郎君の分速を出さなければいけないところが、次郎君の速さを答えてしまったりする。本当はちゃんと解けているわけですが、答えが違うからバツになるわけです。

で、入試ではとにかく正解率が高い子が合格します。同じ70点でも7割やって全部できる方が間違いなく本番では力を発揮する。ミスが少ないというのは、動揺の幅の大きい本番ではより大きな差になるのです。

だから今のうちから、見直す力をつけておかないといけない。

問題が解けたら、本当に条件通り答えたかどうかを確認する。

計算をしたら、もう一度その場で見直す。

そんなことはまだお構いなしに進んでいると思いますが、そろそろ考えていった方が勉強の効率が確実に上がります。

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