月別アーカイブ: 2014年5月

質問で並ぶ塾

最近はあまり見かけなくなりましたが、それでも質問のために長い列を作る教室があります。

先生としては一人一人に対応しているわけだし、それなりにていねいに教えたいと思うわけですが、しかし、その列を待っていると30分ぐらい、すぐたってしまう。

でも、それを待たないと質問できない。

この時間がもったいないというので、個別指導や家庭教師でわからない問題を解決しようという場合もあるでしょう。

これは、塾の体制が本当は悪い。

並ぶ、ということがわかっている以上、それなりの体制なりシステムなりを考えていかないといけない。

先に質問を集めるとか、あるいは、別に教える時間を作るとか、何らかの工夫がないと質問1問のために30分を費やす、などということは非効率この上ない話です。

こういう状況になってくると「質問する」こと自体が苦痛になる。待ちくたびれて、何がわかったのかもよくわからなくなるわけで、その意味では親の方で多少なりとも塾と話をしてみる必要があるでしょう。

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グラウンドが大きい学校

校地の問題というのは、なかなか解決できない問題ではあります。

この時代、周りに空き地が空いている、という学校は地方に行かないとないでしょう。都会の中にある学校は、まず隣に住宅地が立て込んでいるから、グラウンドを広くするということはなかなか難しい。

その意味で言えば、グラウンドが大きい学校というのは、運動が好きな子どもたちにとってはやはり魅力的に映るものです。

で、見逃せないのが校地が広いと、比較的「自由な学校」になりやすいという点。

これは、個人的な見解ではあるのですが、やはり校地が広いと、なかなか子どもたちを管理するのは難しくなる。

どこに隠れてしまうかわからん、みたいな話になるとすれば、それを細かく管理するよりは、子ども自身に生活管理を任せてしまった方がやりやすくなる。

子どもが自覚を持って生活し、その分、大きな校地やグラウンドを思う存分活用してもらう、ということになってくるのだろうと思うのです。

そんな視点からグラウンドの大きさを見てみるのもひとつの方法です。

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第135回 基本問題と応用問題

■ 応用問題ができない、という場合、先生と相談すると、「基本ができていませんからねえ。」という話が出る場合があるでしょう。それは、その通りかもしれないし、そうでないかもしれない。これは確かめればわかることです。基本問題をやってもらえれば、それがわかる。

■ 基本問題ができなければ、それは基本をやり直した方が良いでしょう。しかし、基本問題はできる、という場合も結構多いのです。これは、応用問題の対処の仕方が充分でない。

■ 基本問題は概ね、ひとつかふたつの論理でできています。したがって、その論理を理解できれば、解ける。しかし、応用問題はそれが3つ、4つと続いていくのです。その論理を得るための情報もやや複雑なところから得なければならない。例えばグラフから読み取るとか、補助線を引いてみてわかる、みたいなところがたくさんある。だから、基本ができても応用はできない、ということになるわけです。

■ この場合、基本問題をやり直すのは意味がない。もう基本はできているわけだから、むしろ応用問題をやらないといけない。では、どうやればいいか。

■ まずは解いてみて、できなければ詳しく解説を読むことです。そしてもう一度自分で解きなおしてみる。正確な解法を再現するわけです。そのとき、定石みたいに覚えない。覚える必要はありません。なるほど、このグラフからそういうことがわかるのか、とか、そういう経験を積めばいいのです。そして、また次の問題に行く。

■ それでもまた、歯が立たない、ということであれば、また同じように解説を読み直し、そして自分で再現する。再現することで、何がわかればいいのか、ということを理解することが大事です。その経験が積み重なっていくことによって、応用問題はやがて解けるようになります。

■ もともと構造が違うものだから、同じ勉強の仕方ではマスターできません。基本問題ができるとわかったら、あとは数少なくてもかまわないから、じっくり応用問題に取り組んでください。

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