月別アーカイブ: 2014年3月

面倒見の良い塾とは

面倒見が良い塾、というのは、やはり担当する先生としっかりコミュニケーションが取れるということが一番でしょう。

だからといって、例えば自習室があったり補習があったりして、とにかく毎日のように塾に行く、ということが本当に面倒見が良いのか、ということは私はちょっと違うように思うのです。

確かに親としては、ただ塾に出せばあとは管理しなくて良い、という面があるかもしれませんが、しかし、本来は人に管理されるのではなく、自分でコントロールできるようになることの方が大事なのです。

塾がこま目に宿題や課題を出し、それをチェックし、また補習をしたり、できるまで塾で居残らせたりすることは、面倒見が良いように思えるかもしれません。

しかし、そうなると子どもは自分で工夫をしなくていいし、家庭も同じことになるわけで、「自分で勉強する力」や「自分で考える力」というものがあまり育たなくなってくる。

中学受験はあくまで家庭が中心になって組み立てなければいけないと思っています。

子どもはまだ充分成長しているわけではないので、それをカバーするのがお父さん、お母さんです。で、そのカバーのもとで、塾に行ったり家で勉強したりしながら、自分で勉強できるようになることが重要で、そのアドバイスをお父さん、お母さんが先生から得られればいいのだと思うのです。

何も生活や勉強のすべてを塾で管理される必要はないし、管理の手法が子どもの個性や成長のペースと合わないから、力があまり伸びなくなるように思うのです。

してもらえる、ということは、自分でしなくていい、ということなので、それが最近の子どもたちの勉強にどんどん広がっている。

しかし、一方で入試の成績をあげている塾はそんな管理はしていないように思えます。その分、お父さん、お母さんが「面倒見が悪い」と言っているかもしれませんが、逆に家庭でいろいろな工夫ができ、また時間にも余裕がある分、やがて自分でしっかりと考える力がついていっているのではないかと思うのです。

個別指導を見て良く思うのですが、ある問題を考えているときに、先生が時間もあるから、すぐヒントを出してしまう。あるいは、解説を始めてしまうことがあります。まだ充分に考えらえれていないし、本当は自分で解ける問題かもしれないが、時間が来たから教えてしまう。しかし、それが家であれば、自分で解き明かして答えを出せたかもしれない。そうなると実は教えることによって、「自分で解く」チャンスを失ってしまっていることになるのです。

何から何までやってもらえる塾が本当に子どもの力を伸ばしているか、はちょっと疑問に思えます。

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子どもの疲れを見逃さない

新しい年度に入ってから、間もなく1カ月立ちます。

お子さんは元気ですか?

特に新6年生は新しい学習ペースに入って、疲れがたまってくる時期になります。まだ結構寒い時期が続いているし、睡眠不足が重なって、風邪をひいたり、インフルエンザにかかったりする場合もある。

適度に休むことも必要なことです。

1学期に入ってくると、また宿題の量や課題が増えていきます。今が一杯いっぱいだとすると、さらに勉強時間を増やす、というのは至難の業ということになりかねない。

まだ、少し余裕をもっていた方が良いのです。

子どもたちの状況を良く見ていてあげてください。勉強の進捗状況も大事ではあるものの、やはり健康状態が一番大事。

疲れているとわかったら、多少なりとも休ませる工夫は必要です。なんでもかんでもやればいいというものではない。小学6年生になると、かなり大きい子もいますが、やはり個人差はあるので、同じことができなくても不思議ではないのです。

疲れを見逃さないようにしてください。

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第125回 春休みの学習

■ 塾に入ってから、初めての長期休みが今度の春休みになります。したがって、確かに講習はあるのですが、それも多くの場合は復習に充てられているはずなので、まずしっかりこの2カ月の復習をしましょう。

■ これは、全学年、同じです。先に行きたい、と思う部分はあるでしょうが、土台、短い春休み。そんなにいろいろできるわけがない。だったら、復習に焦点を絞ってやった方が良いでしょう。

■ で、復習とは、もう一度できなかった問題をやり直す、ということなので、これは算数や理科を中心にやればいい。一度読んだ国語の問題はやり直すのは、プラスにならないわけではないが、そこまで手を広げると時間がなくなってしまうでしょう。だから、算数や理科に限ってしまった方が良いのです。

■ やってできた問題までもう一度、という必要もありません。できたのなら、それはほっといて構わない。組み分けテストや塾の授業でやった問題の中から復習しましょう。

■ また、塾のテキストの中で手がつかなかった問題も、これは放置して良いです。たくさん問題があるだろうから、それをすべてやろうとすれば、またまた破たんしかねません。

■ たくさんの問題を解くことが大事なのではなく、わかることが大事。だからやる問題をしぼって、しっかり復習してください。

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多少難しい問題も・・・
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