月別アーカイブ: 2013年4月

地図を使いこなす

社会の時間、ふと思いついて、子どもたちに最寄りの駅やバス停から自分の家までの地図を描いてもらうことにしたのです。

対象は6年生。ちょうど今頃の時期でした。

で、できあがったものを見てみたら、なかなか悲惨でした。バランスも良くないし、土台何が書いてあるのかわからない、という地図が多いのです。案外、地図を見慣れていないから、自分で描けと言われても難しいのかもしれません。

中学入試では最近、地図の読み取りが良く出題されるようになりました。等高線の間隔から縮尺を答える、というような問題ではなく、その地図からどんなことを読み取れるのか?ということを答えさせる問題です。

良い問題が多いなあ、と思う一方で、それに対する対策はやはり過去問練習ぐらいしか、ない。

それだけだと、やはり地図を使いこなす、ということにはならないでしょう。

一方で最近はインターネットでいろいろ地図を検索できるようになりました。例えば駅からある場所に行くまでのルートをスマホや携帯電話で確認することができます。

これは練習には絶好ではないか、と思うのです。

地図を使いこなせば、地図を読み取る力はついてきますし、地図がわかれば問題は解きこなすことができます。

だから地図を使う機会を増やすことが大事です。

親子でどこかに出かけるとき、子どもにナビゲーター役をやってもらうのもひとつの良い方法ではないかと思います。

==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

理科実験のすすめ
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

4月12日の問題
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年前期第12回 算数オンライン塾「場合の数―順列―」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村

ノーテンキ

この時期の子どもたちは、まだまだ中学受験というものをリアルに実感できていないでしょう。

合格することがどういうことなのか、不合格がどういうことなのか。あまりピンとこない。

ところが、お父さん、お母さんはさすがに受験の経験があるので、たとえば落ちればつらいだろうと思うから、

「勉強しなさい。」

と注意することになります。

子どもたちとて、勉強しなければいけないことはわかっているし、実際に勉強はしているのです。しかし、やることはどんどん難しくなっていって、本当についていけているのか不安になるのを何とかなると思いなおしているのか、あるいは一切気にしないというのが、子どもたちの状況ではないでしょうか。

だから親の方はそういう子どもたちのノーテンキにさらに不安になることが多いのです。

今の子どもたちは以前にくらべて精神年齢は幼くなりましたから、ノーテンキになりやすいのですが、私はノーテンキ大いに結構だと思っています。むしろ最初から悲観的になって、勉強に前向きにならないことの方が問題でしょう。

まだ時間があるのだから、成長する余地はたくさんあります。だから親が慌ててはいけない。ある意味、親の方も多少ノーテンキにならなければいけないのではないかと思います。

==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

1クラスの人数は減ったが
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

慶應普通部 学校別対策の考え方(4)
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年前期第12回 算数オンライン塾「場合の数―順列―」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村

第78回 子どもといっしょに勉強するコツ

■ 私は以前から、ダイニングで子どもを勉強させるようにお話してきました。しかし、最近はリビングに机を持ってきて勉強しているご家庭も少なくないようです。

■ 親の近くで勉強させれば、監視できる、と考えがちですが、一番のメリットは様子をよくごらんになれることなのです。個人的に教えるとき、まずは、子どもたちに問題を解いてもらっていました。ただ、となりで見ているだけです。しかし、いろいろなことがわかります。

■ 式を書く子なのか? 計算はどうやるのか。たての式を書く子なのか? 問題文のチェックはどうするか?一度見たら、それっきりなのか、何回か確かめるのか? 問題の図にすぐ線を引き始める子なのか。別に図を描いてやる子なのか?

■ 子どもがどう問題を解くかを見ているだけで、例えば「問題を読み飛ばす子」なのか、「計算間違いをしやすい子」なのか、「ていねいな子」なのかがわかります。わかったら、それを直さないといけない。しかし、ただ注意して直るのなら、今までにとっくに直っているでしょう。直らないから、今も同じようにミスをくりかえしたりするわけです。

■ だから、問題が解き終わったところで「君は急ぐ子なのかい?」などと聞きます。
「急ぐ子?ですか。ああ、まあ、急いでますけど。」
「答えが出たところで、問題文を見なかったよね。」
「え? はい。」
「絶対覚えられているの?」
「いいえ、良く間違えます。」
「なら、そこで問題文を確認すると、ミスが減るんじゃない?」
「ああ、でもつい。」
「そうなんだよね。だけど、それで間違えて落ちたくはないわね。」
「え、まあ、そうです。」
「じゃ、次の問題はそうしてみたら?」
「あ、やってみます。」

■ みたいな話をしながら、教えていきます。大事なことはわからない問題を教えることよりも、どういう問題の解き方をしているから、わからないのか、間違えるのかを見つけることなのです。これは本人はなかなか気が付かない。まして、自分の部屋にこもってしまえば、もっとわからないわけですから、子どもの様子を見ることが一番大事なのです。

■ わかったとしても、注意するだけではだめで、方法を変えてもらう必要があります。だから、いろいろ話をする。その話に怒気をこめてはいけません。そうすると、子どもたちの耳はもう閉じてしまうからです。子どもたちといっしょに勉強するコツは、まず良く見ること。そしておだやかに話すことです。

==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

合格点をとることに眼を向ける
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

4月10日の問題
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年前期第12回 算数オンライン塾「場合の数―順列―」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村