月別アーカイブ: 2012年12月

n進法の問題

2012年 早稲田実業の問題です。


次のように、図で数を表すことにします。

次の各問いに答えなさい。

(1)下の図が表す数を求めなさい。

(2)61を表す図を書きなさい。


ぱっと見ると、2進法と思いがちですが、3進法ですね。それぞれたての2つの□の中の○で、数字を表しています。

ですから、一番右が1の位、次が3の位、次が3×3=9の位、次が3×3×3=27の位になります。

そうすると(1)は1211と読めるので、
27×1+9×2+3×1+1×1=27+18+3+1=49 になります。

(答え)49

(2)は61÷3=20…1 20÷3=6…2 6÷3=2…0
ですから61=27×2+9×0+3×2+1×1 だから2021となるので、

が答えです。

「映像教材、これでわかる数の問題」(田中貴)

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ダブル出願

ダブル出願とは、同日に違う学校に出願をすることです。

例えば2月1日の結果によって、2日の受験校を変える場合、2校に出願してその準備をします。受験期間は短いので、こういう手法は良く使われるのですが、デメリットもあります。つまり、本人が受けたい学校が明確にあって、そうでない学校を受ける場合は明らかに、やる気が違ってきます。

この学校に合格しても行きたくない、とか、最悪、受験したくない、と言い出す場合もあるかもしれません。最初から良く話してはあっても、子どもは落ちた後だと冷静な判断にはなりにくいことがあるから、その場で選択するというのはなかなか難しい面があるのです。

で、なぜダブル出願になったのか、経緯を考えてみると安全校の選び方が中途半端であるからです。Aという学校で止まると思っていたが、そうでないからBを選ぶ、という流れになってくるわけで、止めるべき学校は最初からしっかり下げておいた方が良いのです。

もうひとつ、出願数によって学校を変える、という場合がありますが、これもあまりお勧めできません。例えばAとBという2つの中学校で悩んでいたので、両方だして倍率の小さい方を受けよう、というようなアイデアがあるかもしれませんが、しかし、これだと結局学校別対策を最後まで中途半端に進めることになるので、対策が充分でない場合があります。

ダブル出願は、かえっていろいろ悩みが増える場合がありますから、慎重に考えた方が良いでしょう。

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映像教材のメリット

インターネットが始まったころから、映像やインターネットを使った教育についていろいろな調査や効果測定が行われてきました。

1 短時間に集中して勉強するということでは動画教材には教育効果がある。
2 長時間画面を見ると、疲労する。
3 モチベーションが高ければ、動画教材は時間的な効率を上げる。
4 あくまで自主的に勉強することが必要で、映像教材から勉強の動機を引き出すことは難しい。

ということが、現時点までの結論と言えます。

いろいろなインターネットの教育システムが作られてきましたが、現状、それなりに運営されているものは、資格試験や社内昇進試験のようないわゆる社会人教育が多くなっています。社会人は忙しいので、学校に行く時間がないし、一定の時間をつくることも難しい。しかし、インターネットであれば時間の自由が利くし、何度も見直すことができるから便利で、それなりに利用者も多いのです。

この年齢の境目はだいたい15歳程度と言われていて、したがって大学受験の場合は、衛星予備校をはじめ動画教材がかなり使われます。ただ、大学受験の場合、自宅で勉強するというよりは塾に来て勉強する。塾といってもブースが並んでいて、そのブースで映像を見て勉強をするのです。なんだ、それなら自宅でやればいいじゃないか、と考えがちですが、それは4に問題があるからです。つまり動画教材はモチベーションを引き出すものではない。あくまで学習教材として効率化するものであるから、充分に動機が高い段階では効果を発揮するが、効果を継続的に出そうとすれば、それなりに管理しなければなりません。だから、塾のようなシステムを作って、そこで生徒の進捗状況をface to faceで管理するわけです。

ただ、映像教材自体は短時間で、内容を理解するという意味では小学生にも充分効果があります。特に子どもに「学びたい」「理解したい」という欲求が強ければ、その効果が上がります。

というので、作ったのが、「これでわかるシリーズ」で、テーマ別に分けたのも「ここだけ勉強したい」という気持ちがあると効果があるからです。だから子どもたちが苦手だ、と思うテーマだけに特化しています。

以上、まわりくどい宣伝でした。

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