日別アーカイブ: 2007年2月9日

補欠

今年も何人か補欠の子がいます。

第一志望の補欠というのは、実にはがゆい思いがしますね。あと数点で届いたものを。あの問題さえできれば、そういうところはどうしてもあります。

実はうちの息子は第一志望が補欠でした。そして2月末まで待ちましたが、結局回ってきませんでした。本人としては同じ附属に行くのだからというのもあるにはあるのですが、しかし、第一志望に合格しなかった、あと数点でという思いは非常に悔しかったと思います。

ただこればっかりは、もう待つしかない。そして回ってこなかった場合を想定して次の動きにいくことが大事だろうと思います。

昨年は何番まで回った、とかそういう情報を聞いても、まあ、今年の場合はどうなるかわからないのです。今確実にできることをやった方がよさそうです。

ついでに言えば、たいていの学校の場合、補欠者には電話で繰り上がりを連絡しますが、つながるまで飛ばすことはありませんので、じっと電話の前で待つ必要はありません。

第20回 勝負強さ

今年の受験は僅差の勝負だったことは間違いないようです。例えば60前後の学校に合格し48前後の学校に落ちる。普通だったら、考えられない話ですが、しかし午後入試であれば当然、あり得る話になってきます。午後入試はそれほど多くの学校がやっているわけではありませんから、どうしても1校に集中するので、こういう現象が見られるのです。また午前中に行った学校でも同じようなことが起こったでしょう。僅差の勝負は、やはりその子の精神年齢に左右される割合が大きくなります。もちろん精神年令の高い子が合格しやすい。

 最近の子どもたちは昔にくらべれば明らかに幼くなりました。これはやはり過保護の影響だと思います。実際に子どもの数が少なくなってきて、お子さんを見る大人の目は増えました。だから子どもは自分で何かをやらなくても、いろいろしてもらえることが増えたのです。結果として問題を自分で解決するチャンスは少なくなったでしょう。そういう子どもたちが
この僅差の勝負に挑むとしたら?そうやはり、そこには強さが必要なのだと思うのです。

 小学生はやはりどうしてもかわいいと思いがちです。ただ、小学生最後のこの入試ではそのかわいさよりはむしろ、たくましさみたいなものが必要になってきているのは事実でしょう。ですから、少なくも朝はまず自分で起きるようにしてみませんか。一日のスタートのコントロールをまず自分でできるようにすること、これは自立の第一歩だと思います。