月別アーカイブ: 2007年1月

パターン問題の修練を

ここ数年、学力低下が問題になり私立中学の激戦にも関わらず、合格点が下がるという現象が続いていました。以前から指摘している通り、今の子どもたちの基礎学力は過去に比べて明らかに不十分で、したがって進学塾で多くの問題を解かされてもその土台がしっかりしていないため、何度復習してもできないという現象が見え隠れします。

そんな中昨年の入試では合格点が上昇したケースが多く見られました。しかし「学力」が改善されたのかといえば、そうではない。学校側の出題が簡単になった、もう一歩言えばよく出る「パターン」問題の出題が目立ったのです。

どの参考書でも「例題」としてあがるような問題を出題することによって、「少なくともそのくらいは解ける子」を選ぼうという中堅校の出題意図が感じられます。したがって、これらの学校(偏差値50~55前後、特に女子校)ではもう一度パターン問題の練習をしておくと良いでしょう。

何が良いかと聞かれれば、四谷大塚の最新版の「四科のまとめ」の算数が良いです。まさにこれらの問題といえるものが並んでいます。ただし。今お手元にないのであれば、今から手をつけるのは危険かもしれません。この半年間にやったことがあるのであれば、ぜひ復習されると効果があるでしょう。

直前の学習のコツ

東京、神奈川の入試まで3週間です。

志望理由を見せていただいたり、併願校の確認をしたり、直前ならではの作業が始まりました。

で、ここのところ、いただくメールで多いのが
「最後に何をやればいいか?」
です。

出題傾向もありますが、とにかく1点にすぐつながるものをやること。
例えば漢字がでるのなら、国語も漢字の練習。知識が出題されるのなら、知識。自分で考えをまとめる作文が出るのなら、その練習。

とにかく出そうなこと、1点につながること、これを最重要課題としてやってください。

昨日は社会をやっていました。合計157問のテストですが、何回か繰り返しているので全体の平均は8割程度。しかし、悪い子もいる。直前ですから、その場でテスト直し。すぐ覚える。そして再テスト。改善率を算出してトップランクを出すと
当たり前ですけど「最初にできなかった子」がトップになりますね。

まあ、それでもいいから、勢いをつける。これも大事なポイント。

それと、科目の偏りはなるべくなくしてください。毎日、4教科、何らかの形でふれるのがいい。算数も1問か2問は必ず解く。文章題か漢字は必ず毎日やる。というように。科目に偏りがあると問題勘が薄らいできます。

あとは、健康。
この時期の骨折、病気はご法度。
無理をさせない。危ないことは絶対にさせない。

徹底してください。

さて、お母さんの方もスケジュールがタイトになります。出願の準備、大丈夫ですか?

2007年度母親講座

2007年は3月から母親講座を開催します。

桜台 第3火曜日
センター南 第1月曜日
荻窪 第2木曜日
鎌取 第2火曜日
用賀 第3金曜日
大倉山  第2土曜日

各開催日とも時間は午前10時30分~正午です。

2006年は全部で3教室の開催でしたが今年は教室を広げて開催したいと思います。

前期はその月の6年生の算数と理科のポイントの解説と下のテーマをお話し、後期は算数、理科の解説はなくテーマにしたがっての詳細な説明を行います。

3月 2007年入試を振り返って
4月 1学期の学習法
5月 学校の選び方
6月 夏の勉強法
7月 学校別対策のやり方

9月  秋の学習法
10月 志望校の決め方(併願校をどう選ぶか)
11月 出願手続きの注意点
12月 直前の学習法

なお費用は月額2100円(消費税込み)です。

お問い合わせは各教室までお願いします。

教室一覧

母親講座はお子様が【エルフィー】にお通いでない保護者のみなさまにもご参加いただけますので、お役立ていただければと思います。