月別アーカイブ: 2006年9月

模擬試験(2)

これからいろいろな塾、テスト会で模擬試験が行われます。全ての学校を対象にして合否判定を出す総合模擬試験もあれば、学校を絞ってその学校の傾向にあわせて出題する学校別模擬試験もあります。

まず総合模擬試験については、1種類のテストを3回、もう1種類のテストを1回ないし2回受験すると良いでしょう。

1種類のテストを3回というのは、その流れを見通すためです。上昇傾向なのか、停滞傾向なのかをつかむことは大事でしょう。ただ、子どもたちの成績は上がったり下がったりという推移が割りと多いので、むしろひとつひとつの試験の出来を見ながら、どういう点を修正していけばいいか、考えるとよいでしょう。

学校別に関しては、1回、2回受験されてもかまわないと思いますが、日程をみながら上手に組んであげてください。ただ、学校別の場合、受験者数は当然少なくなりますから、過去問の延長線上で考えると良いのではないでしょうか。

これも同じように、どこをどう修正するか、という点を一番大事にしてください。

合否判定についていえば、どちらの試験も参考程度と考えてください。くれぐれも絶対視しないことです。まだまだ、伸びる時期でもあるし、またそれが入試本番ではないことも事実です。もちろん、参考となるところはいっぱいありますから、それを次の勉強にどう生かすかということを考えてください。

模擬試験(1)

そろそろいろいろな塾で模擬試験が行われると思います。
実際に子どもたちの成績を見ていると、一番多いのはアップダウンが激しいものが多いのです。悪い、良い、悪い、良いと交互になる場合もあれば、右肩上がりになったり、右肩下がりになったりしますが、そう安定した数字を出せる子どもは少ないでしょう。

アップダウンが激しい場合、その子の成績をどこで見るのかという話になりますが、ある試験では良い点数がとれるかもしれない、ある試験では悪い点数になるかもしれないということだけがはっきりしているだけであって、真ん中でとったからといってそれが確実な話ではないのです。

しかも1種類の試験ですべての学校の入試判定をすること自体に多少無理があるので、やはりある程度参考という気持ちをもってみてください。

ただ、答案だけはしっかり復習することです。

なぜミスをするか、なぜ問題を読み飛ばしたのか、そういうことは答案を見るとすぐわかります。計算をどこに書いたのかたずねるだけで、実はいい加減に計算をしていることがわかる場合もあるものです。

ミスはつきものです。ただ成績の良い子もミスをします。それでも成績がよいのは試験中にそのミスを見つける技術を持っているから、修正する力があるからに過ぎません。

それはやはり模擬試験を通じて体得できることなので、試験のたびに復習し、その上で次に注意する点を決めてまた、試験を受ける、そうやって得点力を上げていってください。

合格可能性や偏差値に一喜一憂しないで、具体的に何を変えるかを考えてください。

学校行事

今日は大倉山で学校別授業の日ですが、なーんと7人も欠席していました。運動会です。来週は休むよといっている子どもたちもいました。そろそろ秋のイベントシーズになりますね。運動会ばかりではなく、連合運動会、学芸会、音楽会など秋はイベントの多い時期です。6年生ともなると、いろいろな仕事を引き受けなければならないでしょう。連合運動会で選手にでもなろうものなら、朝から練習をしなければならないなどということもあるかもしれません。

 受験のためにそういう仕事を引き受けないように言う方もいらっしゃるようですが、私はそれはそれ、これはこれだと思います。子どもたちのとっては6年生は人生に1回しかありません。その中で小学校最後の運動会や連合運動会を仕切るわけですから、