2026年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

学校別特訓がない学校を第一志望にする場合

学校別特訓がある学校はほんの一部です。

したがって、学校別特訓のない学校を第一志望にする子どもたちはたくさんいます。

でも、その学校に対応するクラスはない。だから、十把一絡げ的なクラスに配置されるわけですが、それだと受けない学校の問題をやらされたりもする。

だから、やはり家庭で2学期の対応の仕方を考えていくべきです。

一番は過去問の対応。

併願校を含めて、受ける学校の過去問をしっかり練習していく時間をとること。

二番目は摸擬試験のデータから、できていない分野、不得意だと思われる分野の勉強を強化すること。

三番目は暗記科目と時事問題の対応。これもどちらかといえば、個々でやらないといけないことではある。

だから、個別指導中心で組み立てた方がプラスになります。

集合塾は、みんなが同じことをやる分、個々の対応が遠回りになりやすい。しかし、もう残り半年になっていくので、個別指導を中心に組み立てることを考えてください。

個別は高いと言われるが、オンラインなどを利用すると、費用を抑えることは可能で、集合塾を止めてもおつりが来るケースがあるでしょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
夏後半からの計画の練り直し


オンラインで完結する中学受験 田中貴社中
帰国後英語を活かしたい











学校によってやるべき問題は違う

例えば偏差値65以上、算数大問4問以下、というような学校の問題と、偏差値60前後、算数大問8問前後という学校の問題は当然違います。

前者を受ける場合は、それなりにやらないといけないところはある部分も、前者を受けなければいらない、ということになるのです。

だから、やはり志望校によって、やるべき問題は違う。

ここを徹底することが大事です。

今の子どもたちは、どうもいろいろなことをやらされ過ぎている感じがします。

本来、志望校がここなら、それはいらないよね、と言ってあげたくなるような問題をやっているところがある。

ので、やはり合理的に進めましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
読むのが遅いんですが


フリーダムオンライン中学受験チャンネル
2025 聖光学院第1回 算数4











過去問は待たなくて良い

講習でお盆までは、総復習、そこから過去問と分けている塾もあります。

また、もっと過去問のスタートが遅い塾もある。

まあ、それぞれ理由はあるのですが、別に待つ必要などない。

できる限りやる、というのが正しい方向です。

中学受験は、各校が問題を作る独自入試。それぞれの学校が欲しいと思う人材像をベースに問題を作るわけだから、出題傾向は違うし、出ない問題もある。

ここをしっかり仕訳して、力をつけていくことの方が合理的です。

ですから、待たずにドンドン戦略を立てていきましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
過去問の記録をつけていくと


オンラインで完結する中学受験 田中貴社中
過去問が解けるようになってきた