2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

塾は親を競わせたい

大手塾は、子どもたちを1列に並べたがります。

で、これはなぜかと言えば、塾は親を競わせたいから。

子どもを競わせたいのではないのです。子どもたちはまだ、ノンビリしたもので、そんなに目くじらを立ててどうのこうの、という動きにはならない。

だから、親を競わせる。そのために、1列に並べて、組み分けをし、席まで決めるのです。

で、そんなことは、大した問題ではない、となかなか言えない心理を突かれている。

だから、みなさん必死になって、子どものお尻を叩くようになる、わけです。

私はそろそろ、そこからちょっと距離を置いて、子どもたちが自分の志望校に向けて、ストレートに狙うやり方に切り替えていくべきだと思っています。

後々、親子関係に深刻な亀裂が生じないとも限らないので。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
兄弟姉妹、同じやり方をしなければいけないことはない


フリーダムオンラインブログ 5年生の担任から
相対評価と絶対評価


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何が出るかも知らずに対策はできない

中学受験の範囲は、ここまででかなり広くなってきています。

少なくとも公立の範囲で言えば、中学2年ぐらいまでは確実にある。もちろんすべてではありませんが、これは、小学校で習うことを範囲にしていたのでは、差がつかないためにで、したがって「小学生でもわかる」という規定になっている。

小学生でもわかる、と言ってもいろいろな小学生がいるわけですが、わかる子もいる、ぐらいのレベルで問題は作られているから、相当に広い。

だから、志望校の出題傾向に絞らないと、猛然とやることが増えるのです。

これから6年生は総復習の時間になりますが、これを漠然とやってしまうと、手の広げすぎになってしまいます。

それよりは、志望校の出題傾向やレベルに絞った方が、対策はしやすい。

なので、まずは過去問研究からスタートしましょう。

何が出るかも知らずに対策はできません。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
志望校の合否に関わるレベルとは


フリーダムオンラインブログ 6年生の担任から
最後に、方程式もどきになるかもしれないが


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模擬試験も、塾によって出題傾向がある

中学入試は、それぞれの学校が問題を作るので、各校に合わせた出題傾向があります。

しかし、各塾も、塾によって出題傾向があるのは、あまり知られていないかもしれない。

が、それぞれの塾が1種類の試験で、すべての学校の判定を出すために、それなりにいろいろ工夫した分、やはり出題傾向が出てくるのです。

だから、本当のことを言えば、いろいろな塾の模擬試験を受けた方が良い。

1種類の試験で定点的に、力をはかるのもひとつの方法ではありますが、観点を変えるのも大事なことです。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
落下傘校長


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