2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

解く過程を確認する

算数の問題を解く時、たとえ答えだけを求められても、式を書いた方が良い、と教えています。

ひとつには、解く過程を書くことによって、合理的に進める部分を見つけられる。

例えば式を書いて、3.14でまとめる、みたいなことは当然子どもたちもわかるでしょう。

一方で、自分が今何を出しているのか、わからなくなることもある。

あれ、これは一体何だっけ?みたいなことが、解いていれば良く起こるので、それを式の横にメモしておく。

例えば太郎君の分速、とか、ABの距離とか。

そうすると、非常に進みが良くなり、かつミスが減ります。

書くと時間がかかる、と思いがちですが、そんなことはない。書き慣れていけば、かなり効率的に問題は解けていくので、ここをまず改善してください。



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学校別特訓がない学校を第一志望とする場合

塾は、すべての学校の学校別特訓を作るわけではありません。

首都圏の場合は、概ね2月1日校を中心にする。

したがって、自分の志望校がそれにない場合は、何らかの形式でまとめられた学校別特訓に入ることが多いのです。

で、ここがまた遠回り要素。

つまり、自分が受けない学校の対策が入ってくるわけで、他の学校の過去問をやるぐらいなら、自分の志望校の過去問をやった方がやはり良いのです。

だから、ここから、しっかり学校別対策を考えていかないといけない。

それによって、塾を変えるご家庭もありますし、また、中心を個別に切り替えるご家庭もあります。

何が一番良いかは、やはりお子さんの状況と志望校に合わせて考えて行くのが一番で、ここからは単に塾任せにしない方が良いでしょう。


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夏からの逆算

つい、夏休みがあるから、と思いがちです。

確かに夏休みは、一番長い休みではあるものの、塾がほっておくわけがない。

したがって、いろいろ宿題や課題が出るのです。それで、もう一杯一杯になる子が多いから、本人の課題がなかなか解決しない。

一方、GWが終わり、6月は休日もなく、淡々とスケジュールが進みます。

なので、ここを利用する手を考えましょう。

夏にやろう、と思っていることを前倒しする。

これで、結構、いろいろな問題が解決することが多いのです。

この勉強が必要だな、と思ったら、先延ばしせず、todoを変更しましょう。


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