2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

一番伸びる時期

中学受験において、一番伸びる時期は、6年生の2学期です。

夏休み、という人もいるかもしれないが、まだ夏休みはエンジンがかかっていないところもあり、また、すでにくたびれている子もいるわけですが、秋は、やはり締め切り効果が出てくる。

あと、3ヶ月、あと50日、みたいなカウントダウンが、やはり効いてくる部分はあるのです。

ただ、最近、あまりこの効果がなくなってきているところもある。

というのも、あまりに受験勉強期間が長すぎて、もう飽きてしまっている、というところがあるからでしょう。

だから、あまり早くから、スタートしない方が良いのです。

ここから、さあ、やるぞ、みたいな感じになってきれば、その勢いはやはり子どもの力をかなり引き出してくれます。


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附属校は、自分のやりたいことが見つけやすい?

附属校は、進級は進学校に比べてうるさいものの、しかし、ある程度やっていれば確実に上がっていく。

そして、大学の学部をしっかり選択すれば良い、という意味において、あまり大学進学にストレスを感じない。

受験校であれば、いろいろ成績とか気にしないといけないことはあるだろうが、しかし、附属校はそこまでナーバスに捉える必要がない。

だから、というわけではないが、いろいろ自分のやりたいことを見つけやすい。

部活についても、かなり頑張っている生徒達は多いのです。

受験校だとどうしても高校2年の夏までで終わりになりやすいが、高3まで充分にやれるのもメリットでしょうか。

附属校の人気が継続中なのは、こういうところにメリットを感じているご家庭が少なくないからだと思います。


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できるようになりたいと自分が思うと

できるようになりたい、合格したい、と本人が切に思うようになると、やはり勉強の中身自体が大分違ってきます。

それまでは、終わらせれば良い、とすら感じられるところがあったものが、わからないことに対して、「なぜ?」「どうして」という疑問を積極的に解決しようとするし、覚えなければいけない、と言うことに関しても、いろいろな工夫を始める。

カードを書いてみる、ノートを折り曲げてみる。まあ、それなりにいろいろ努力の跡が見え始めて、しばらくすると、点数は突然上がり始めます。

すぐには上がらない。

ある程度、蓄積ができないといけない。

しかし、その蓄積ができはじめると、本人の手応えがあるから、さらに頑張るようになる。

この好循環にいかに持ち込むか。

ポイントは2つ。

「できるようになりたい」と本当に思ってもらうこと。

そして、じっくり勉強に取り組み、成果が出始めるまであきらめないこと。

これが好循環を引き出します。


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