2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

第572回 10年後

■ 今の6年生が順調に進むと、10年後に大学を卒業します。

■ そこから大学院に進む子、留学する子もいるでしょうが、しかし多くの子どもたちが社会に出る。

■ そのとき、社会はどうなっているのか?ここを多少なりとも考えて、これからの教育設計をしていく必要があるでしょう。

■ 昨今話題になっているのが、海外から日本にやってきているボーディングスクール。いわゆる全寮制の学校です。

■ 全寮制ですから、お金はそれなりにかかるが、その分多様な教育が行われる。また海外からの学校ですから、英語についても日本の学校とはまた違う取り組みが出てくるでしょう。

■ 海外の大学に進ませる、などの特徴もこれから出てくるでしょうが、10年後どうなるかにいろいろな可能性を考えながら進めていきましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
意識が変わる子



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これ、ホントに出るの?

理科計算も後半に入ってくると、なかなか難しい。

さらにいろいろな応用問題がテキストに出てきて、「ムズい」と思っている子どもたちも多いでしょう。

しかし、実際に入試に出るかどうかはわからないのです。

実際に受けた学校の入試で電気は一問も出なかった、ということだって当然あり得る。

だから、まずは基本をしっかり、という話で良いのではないかと思うのです。

複雑な理科計算は、割と過去問を見ていると、出る学校と出ない学校に分かれます。

だから10年分見ておくと、何となく比重をかける分野がわかってくる。

そういうのを先に知っておくと、案外安心していられるかもしれませんが・・・。


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斜め読みしたいだろうが・・・


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塾のテストに過剰に適応しない

塾に通う時間が長くなると、当然塾のテストを受ける機会も多くなります。

そして組み分けや月例テストで良い点数を取ろうとすれば、塾のテストの出題傾向に過剰に適応してしまうところがある。

例えば漢字は出る内容がわかっているだろうし、算数の出題傾向も決まっているから、それに即して問題を解こうとする傾向が出てくるのです。

しかし、それが受験する学校とは違う、という場合は結構多い。

結局過去問をやりながら、それを修正していくというステップが必要になってくるのです。

だから、早い段階からあまり過剰に適応しないことが大事。

それに慣れすぎて、志望校の出題傾向に合わせにくくならないように気を付けましょう。


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